徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

日本から本を送る

2023-08-26 19:49:35 | Weblog
今年も帰国中に日本から本を送った。送料が一番安い小型包装物(2キロまで)の船便を利用。30冊弱を事前に購入し、実家に届けてもらっていたので、予定では2箱半くらいだった。

が、実家で片づけをしているときに、庭の物置と車庫から本が詰まった段ボール箱3箱が出てきたので、結局

8箱

送った(処分した本もあるけれど、まだ大量に残っている…)。『一度に発送すると税関に持っていかれる可能性が高くなるから分散して送って!』とソクチくんに言われたので、

週1で郵便局に通った

。最初のころは郵便局の職員の方に『内容物は本だけですか?』と確認されていたけれど、最後のほうは『あおさん、

いつもの本ですか?

』と確認されてしまった。やっぱり覚えられたか…


さて、ウェブサイトではドイツまでの船便は2~3か月かかる、と書かれていて、実際、去年は2か月から2か月半で届いた。今年はものすごく順調で

8~9週間(丸2か月かからなかったものもある)

ですべて届いた。


ある日、配達の人が2つ届けてくれた。1つは私が送った箱だったけれど、もう1つはEMSの袋で、見覚えがなかった。受け取ったときに差出人と受取人を確認したかったけれど、字が小さすぎてよく見えなかった。
が、

あお家の住所が書かれたステッカー

が貼られていたので「うちの住所が書かれているステッカーが貼られているし、日本のEMSの袋だから、心当たりはないけれど誰かが送ってくれたのかしら」と受け取った。ちなみに、私が送った小型包装物の受取人は、もしソクチくんが一人で郵便局や税関に取りに行くことになっても問題ないようにソクチくんと私の名前の両方を書いておいた。

室内で確認してみたら、差出人は知らない人、

受取人も住所もあお家ではない

ことに気が付いた。しいて言えば、ソクチくんと同じ名前だろう受取人(タイプミスで「ソグチ」みたいになっていた)と、あお家と同じ郵便番号。調べてみたら、受取人住所(通りの名前)は存在しなかった。

郵便局としては、気を利かせて
・日本から到着
・郵便番号が同じ
・名前(ファーストネーム)がソクチくんと(たぶん)同じ
ということで住所訂正のステッカーを貼ってあお家に持ってきたのだろうけれど、そもそも

苗字が違う

ということに気が付いてほしかった。

ソクチくんに調べてもらったら、住所もタイプミスで、「たぶんここだろう」という通りを見つけた。翌日、そちら方面に買い物に行く予定があったので、ついでにその住所に寄り、苗字があっていたら渡そう、苗字が違っていたら郵便局に持っていこう、と話し合った。

翌日。
ソクチくんが調べた住所で当たりだった。
ただ、ご本人不在だったので荷物を置いてくるだけになり、いきさつを説明できなくて残念だった。

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