徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

アイスコーヒー

2007-06-29 05:28:06 | Weblog
ドイツで「アイスコーヒー」と言うと、

コーヒーにバニラアイスが入り、さらにクリームのトッピング

のもの。日本の「アイスコーヒー」の「アイス」は「氷」のアイスだけど、ドイツでは

「アイスクリーム」の「アイス」

ランチの後、メンザのカフェでコーヒーを飲むけれど、1ヶ月ほど前から「アイスコーヒー」が売られるようになった。冷たいコーヒーにバニラアイスを2すくい+クリーム。

私の研究室の人もアイスコーヒーが好きだけど、カロリー高いし、金額も高い(2ユーロ)なので、暑い日は

Kaltkaffee, bitte

(kalt=cold=冷たい、Kaffee=coffee=コーヒー、bitte=please=お願い)と言って日本式の「アイスコーヒー」(氷なし)をオーダーすることが多い。この「Kaltkaffee」はメンザカフェのメニューにはないけれど、冷たいコーヒー(甘くない)をカップに入れてくれ、普通のコーヒーと同じ値段。ちなみに、ガムシロップはない。

Kaltkaffeeをオーダーした人に聞いてみた。

Kaltkaffeeって一般的なの?例えばスタバでもオーダーできる?

と。返事は、

まぁ、Kaltkaffeeは一般的なんじゃない。「熱いコーヒー」の反対で「冷たいコーヒー」ってことで。スタバでオーダーはどうだろうね。どの値段にしていいのか分からないだろうし。試してみたら?

ということだったので、スタバで試してみた。「Kaltkaffeeはありますか?」と聞いたところ、

あります

という返事だった。でも、その後、ドイツ語でペラペラっと説明され、よく分からなかった。が、オーダーしてみた。

フラペチーノだよ、これ

と言うものが出来上がった。甘いし、ミルクは入っているし、で、思っていた「アイスコーヒー」とは違った。

「Kaltkaffee」を教えてもらった人に早速報告したところ、

今度は「ピュアな」ってつけたらどう?

と言われた。これはまだ試していない。

知り合いの日本人の人はスタバでアイスコーヒーを飲みたいときは、

今週のコーヒーをオーダーし、カップを2つと氷をもらって自分でアイスコーヒーにするそう

これも1つの手ですな。

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