「Fahrschule」は、fahren(運転する)+Schule(学校)で、自動車学校・教習所を意味する。日本では、教習所で学科を学び、敷地内のコースで実際に運転し、仮免許を取得後公道で運転、卒業試験合格後、免許センターで学科の試験を受けて合格なら免許交付だったと思う。
私は運転しないので詳しくは知らないけれど、ドイツの教習所は、普通のお店に混ざって存在する。たぶん、事務所+学科用に1~数部屋あるのみ。もちろん専用のコースはないので、学科を履修後、
いきなり公道を走る
。教習車には学校の名前や「Fahrschule」の表示が車の屋根に出ているので、教習車だとはっきりと分かる。ソクチくんの話では、教習車には教官用のミラーとブレーキのほか、クラッチとアクセルペダルもついているらしい。
教習所でOKが出たら、免許センターで学科と実技の試験を受けて免許交付になるそうなので、日本では教習所に通わない人が受ける方法と同じなのかな。
「Fahrschule」の表示は自動車だけでなく、Uバーンや路線バスでも見かけるので、「教習中」という意味にもなると思う。路線バスは通常の営業用車両で、普段行き先を表示している場所が「Fahrschule」になっているので、バス免許は持っている人がトレーニング中なのだろうと思う。
さて、先日いつものように農家の自販機に牛乳を買いに行った。
「Fahrschule」の表示を付けた馬車があった!考えてみれば練習用の馬車がないわけはないのだけれど、初めて見た。
馬が引くには少し小さいし、この農家はポニーを飼っているのでポニー用かな、と思う。
私は運転しないので詳しくは知らないけれど、ドイツの教習所は、普通のお店に混ざって存在する。たぶん、事務所+学科用に1~数部屋あるのみ。もちろん専用のコースはないので、学科を履修後、
いきなり公道を走る
。教習車には学校の名前や「Fahrschule」の表示が車の屋根に出ているので、教習車だとはっきりと分かる。ソクチくんの話では、教習車には教官用のミラーとブレーキのほか、クラッチとアクセルペダルもついているらしい。
教習所でOKが出たら、免許センターで学科と実技の試験を受けて免許交付になるそうなので、日本では教習所に通わない人が受ける方法と同じなのかな。
「Fahrschule」の表示は自動車だけでなく、Uバーンや路線バスでも見かけるので、「教習中」という意味にもなると思う。路線バスは通常の営業用車両で、普段行き先を表示している場所が「Fahrschule」になっているので、バス免許は持っている人がトレーニング中なのだろうと思う。
さて、先日いつものように農家の自販機に牛乳を買いに行った。
「Fahrschule」の表示を付けた馬車があった!考えてみれば練習用の馬車がないわけはないのだけれど、初めて見た。
馬が引くには少し小さいし、この農家はポニーを飼っているのでポニー用かな、と思う。