徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

本の交換場所

2016-02-01 19:31:06 | Weblog
散歩に行くときは庭がたくさんあるエリアを歩くことが多いけれど、先日は住んでいる地区の中心部へ行ってみた。

スーパーやフィットネスなどが入っている建物の軒下に

棚が1つ

置いてあり、そこに本が置かれていた。張り紙を読んでみると、本の交換場所で、だれでも持って行っていいけれど、持っていったら

代わりの本を置いて

ね、と書かれていた。棚は4段くらいだったけれど、どの段も本がたくさん入っていた。ソクチくんがじっくりと見たところ、

結構(内容的に)いい本が置かれている!

と言って、4冊持って帰った。そのうちの1冊は読み終わったら返す予定だけれど、残りの3冊は返すかもしれないし、手元に置いておくかもしれない、とのことだった。

私はドイツ語の本は読めないのであまり興味はなかったけれど、私たちがその場所を離れる直前に本を持ってきた女性が『英語の本、読む?』と声をかけてくれた。ノーラ・ロバーツの本だったのでありがたく借りることにした。

私が借りたのはこのほか、ディズニーの物語が20編ほど入っているドイツ語の本。子供向けの本なので、1文が長くなくて読みやすい。知っている話だけ読もうと思う。

この棚に置かれている本の状態は良くないけれど、図書館まで行く必要がないし、返却期限もないし、自分がもう読まない本を持っていくこともできるので、いいシステムだな、と思う。

コメント
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