徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

新居披露パーティ

2012-07-20 00:31:33 | Weblog
研究室のポスドクが去年9月に結婚し、今年5月に新居に引っ越しをした。そして先日、新居披露パーティを開いてくれた。そのポスドクが主催するパーティはたいていドイツ語で会話が行われるため、普段は参加しない私が今回ばかりは参加した。

新居は最近建てられたばかりの真新しい団地の中。その団地にはマンションもあれば家(何軒かが繋がっている家)もあり、そのポスドクの新居は3軒つながった家の真ん中。2階建+セラー+地下駐車場。居住面積は大体110平方メートルで、セラーも入れれば約140平方メートルという。結構大きい。

庭もあるけれど、ベンチを2つ置いただけで手入れは時間がなくてしていない。手入れをすればきっと素敵な庭になるだろうな、と思う。

1階部分はキッチンとリビングとトイレ。リビングにはポスドクの実家から持ってきたという家具が置かれていた。古いけれど重厚感があって素敵だな、と思う。

2階部分は、バスルーム、寝室、書斎、ともう1部屋。将来子供ができたら子供部屋になりそう。階段を上がりきったところの天井がガラスになっていた。星がきれいに見えるんだろうな。

新居のほか、私が関心があったのは

彼の奥さん

結婚式の時の写真は見せてもらったけれど、本人に会うのは初めて。どんな人だろう、と思っていた。会ってみてびっくり。あんなに声の柔らかい人には出会ったことがない。話し方もやさしいけれど、声自体が柔らかい。どうしたらああいう声を出せるんだろう。

さて、パーティはティパーティでポスドクが

4種類

のケーキを焼いてくれた。私はマジパンがあまり好きではないので、マジパンの入っていない2種類を食べたけれど、どちらもおいしかった。特に、アプリコットのケーキがおいしかった。翌日、研究室に持ってきてくれたので、その時もアプリコットのケーキを食べた。

パーティ自体はやっぱりドイツ語で会話がされたけれど、今回はドイツ人のPh.Dの学生を捕まえて通訳を頼んだし、3時間ほどだったのでまぁ、楽しかった。