今回泊まったホテルは『Hotel Peninsular』。ホテルは街中にあり、駅にも近く、とてもいい立地だった。しかも、ツインで42ユーロ位(朝食込み・バスタブ付き)だった。
その分、部屋はせまく、おそらく、スーツケースを1つ広げるともう他のスペースがない感じ。さらに、アメニティグッズの補充は今一つだったなぁ。最初の日にシャワージェルを使ったけれど、その後、補充がなかった。さらには、トイレットペーパーも途中で切れ、持ってきてもらったこともあった(でも、言えばすぐに持ってきてくれた)。部屋を掃除するときに置いて行ってくれればいいのに。
朝食は、安かったので、コンチネンタルかな、と思っていたけれど、ビュッフェだった。でも、チョイスが少なかった。パンが2,3種類、ハム、チーズがそれぞれ1種類、シリアル、フルーツ、といった感じ。
しかも、2,3種類しかないパンのうち、1つがとても微妙な味だった。そして、コーヒーも、『え?』という感じで、飲めなくはないけれど、何か違っていた。味覚のハードルの低い私がそう思うくらいだから、相当だったのだと思う。コーヒーに関しては、日によって味が違っていた…
でも、スタッフの人は親切だったし、ホテルは古いけれど清潔だったし、立地はいいわけだし、おそらく、42ユーロ以上の金額を出してもいいんじゃないかな、と思う。
写真は市電。『乗ろうね』と話していたけれど、結局乗らなかった。