かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

風のありがたみ

2006年06月29日 21時59分50秒 | 野球
今日も暑かったが、一昨日ほどきつくはなかった。光化学スモッグが出ていたのはほんのご愛敬。確かに息苦しくはなったものの、目がちかちかすることはなかった。それにも増して、今日は最初から風があったのがありがたかった。しかも爽やかな風が。これが夏場のじとっとした風では、逆効果というものである。
今日はテンポ。それだけである。とにかく投げた。なるべく間をとらないように。悔しかったのは、投げても投げてもファウルにされてとうとうフォアボールになってしまったこと。最後はカーブがすっぽ抜けてしまった。情けない。ああいうところで最後の最後までストライクを投げるのが商売なのに、こんなことではまずい。せっかく登板の機会も巡ってきているというのに、だ。ところで、投球練習4球化は今回はうまくいった。平地で肩を作っているときとマウンドでは明らかに違うのがちょっと気になる。
最後に挟殺をやったとき、ちょっと危険な兆候を感じたのでしっかりとストレッチをしなければいけないと思い始めている今日この頃である。