かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

ぎりぎりの戦い~感染症内科・内分泌内科本試験

2006年06月12日 20時23分22秒 | 試験
医学英語の課題であっさりと昨日の午前中はつぶれてしまい、まとめて勉強の時間がとれたのは夕方以降であった。感染症は昨年度の過去問を覚え、内分泌は講義のまとめプリントを覚えるだけで精一杯の時間しかなかった。いつもながら時間が足りない。おまけに、疲れているのかなんとなく頭に入ってきにくい気がした。
今日の午前中は試験二つでつぶれてしまった。そういえば、試験中におどろくべきことがあった。なんと虎の巻が摘発されたらしい。「らしい」というのは、私はそのころ最後の悪あがきをするべく臨床講堂の外にいたからである。この先どうなるのか、目が離せないところではある。
午後はいつも通り診断学実習、のはずだったのだが、1時間ほど放置されてしまった。先生が自分が診断学実習の担当だったことを忘れていたせいである。腹部の実習ということで第二外科のカンファレンスルームに行ったのだが、1時間ほどは班員の懇談会の様相を呈していた。そして、1時間遅れで始まったのだが腹部や胸部X線写真を見せられて、ここがこうで、とかよくわからないままに話は進んでいった。なかなか頭の回転の速そうな先生でちょっと怖かった。そして、30分ほど時間を余して終了。
そのあと医図書でしばらく時間をつぶした後、医学英語。今日は1人半分の論文にあれこれとケチをつけて終わった。これからしばらくこの調子であろう。止めどなく出てこようとするあくびをいかにしてこらえればいいのだろうか。ああ。受難の日々も終わりが見えてきたとはいえ、まだまだつづくのだろうか・・・。