かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

スーツ姿

2006年06月18日 18時39分04秒 | 雑談
私はスーツ姿が好きである。というよりも、ネクタイを締めることが好きなのかもしれない。これはなぜなのかを考えたら、思い当たるのは小さい頃のあこがれであった。
その当時、おめかしといえばネクタイをつけることだったから、ネクタイに対する憧れが生まれたのではないかと思う。と同時に、いつもネクタイをしめて出勤する父親の姿は少年にとって憧憬の的であった。
今、そうしようと思えばいつでもネクタイをつけていける境遇ではあるが、さすがに毎日そうしようとは思わないし、汚れることがわかっているときには着ていかない。しかし、すこしでもそうすることが望ましいのであれば喜んで着ていくのが最近のスタイルである。
ネクタイはなぜか父が大量にくれたので、毎日違うのをつけても当分は持つくらいである。中身は玉石混淆。高級ブランド品といわれるものもあれば、どこかでお土産に買ってきた冗談みたいな柄のものもある。なので、あまりにブランドが正面に出ているものはさすがにつけていけない(この前はそうとは知らずフェラガモのネクタイを締めていたのだが)。
ネクタイを締める=スーツではないのだが、なぜか私はスーツを着ていきたくてたまらなくなるのである。これも一種のおしゃれなのだろうか。
ちなみに、カフスボタンはさすがに使わない。タイピンはよく使う。