かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

前半戦の終わり~心療内科・臨床検査医学本試験

2006年06月19日 23時57分57秒 | 試験
今日でしばらくマンデーテストは終わり。最後を飾るのは心療内科と臨床検査医学。どちらもまともに授業に行っていない科目である。
今日はにわか雨が降ると聞いていたから、傘を持って電車に乗っていった。ところが、全く降らなかった。320円を無駄にした。天気予報のうそつき。
心療内科の試験は過去問と同じような問題で、穴埋め式。しかし微妙に違ったりするところがあって、過去問だけではなかなか高得点は難しそうだった。
臨床検査医学は1回も出ていないだけあってよくわからなかった。記号選択が20問。みんな難しかったといっていたので何とかなっただろう。
午後は診断学実習。今日は精神科と脳神経外科を回った。精神科は何だか物々しかった。当たり前といえば当たり前だが。ネクタイをしていくのはちとまずいかもしれないと思った。締め上げられてはかなわない。脳神経外科は神経診察の実習。脳神経の診察はなかなか難しかった。
その後は例によって医学英語だが、眠くてもはやどうでもよかった。
そんな一日であった。