かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

お通夜

2005年12月27日 20時11分42秒 | 一般
北海道は寒い。あたりまえか。今日はいろいろなことがあった。言葉にするのが難しいが、衝撃を受けること数知れず、であった。目の前の光景は現実だとは思えなかった、いや思いたくなかった。喪服に身を包み、棺が出発して、会場に着いて。何度も涙があふれそうになった。やはり現実は現実であった。本当に、本当にそうだった。
今にも起きてきそうな、そんな穏やかな顔である。棺の中に納まっているのが不思議なくらいだ。明日、葬儀が終わったら、もう二度と顔を見ることはできない。辛いが、それが現実である。