かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

にらめっこ

2005年12月03日 21時26分31秒 | 一般
笑ったところで所詮は独り相撲、負けはしない。が、絶対に目を悪くするに違いない。そういう生活である。今目の前にある液晶ディスプレイとどのくらい今日は顔を合わせているのだろうか。少なくとも6時間はかたいところだ。こんな機械と顔を合わせていても面白いはずがない。第一うれしくない。
これだけだとただの引きこもりの毒吐く、じゃなくて独白になってしまうので、コンテクストを説明しよう。要はデータの解析とレポートに忙殺されていたのである。オンラインゲームだったら末期的だが、そういうことではないので安心されたい。違うのかよ、とか言わないように。
無言で過ごしているのではなく、時折舌打ちしたり喜んだりしている。うまく組み版されて出力されると、それだけでうれしくなるものだ。考えて作った仕掛けがうまく動いたときとか、複雑に作った関数がうまくいったときとか。傍から見ればどうしようもない眺めだと思う。いい年した男がコンピュータに向かって怒ったり喜んだりしているのだから。面白かろうはずがない。
さて、肝心のレポートだがとりあえずデータがそろっているところから書き始めた。絵を貼り付けるのがうまくいかないことがしばらくあった。見てみたら白血球の絵が紙一面にあったとか。思わず唖然としてしまった。よくよくパラメータを見てみると、何のことはない、引数の指定を忘れていただけだった。今度は貼り込んだはずの写真がない。別のコンピュータで開いたらちゃんと入っていた。どうなっとんじゃ。
とりあえず今のところ進行状況は・・・1つ完成。残り6つ・・・。試験の勉強があまりできないなぁ。まだデータの解析も残っているし。解析は終わらせておきたいな、頼まれてるしな。