かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

ある男の一日

2005年12月11日 21時11分31秒 | 雑談
朝起きて、食事を3回して、夜寝た。家族以外の人間と話もしない。こういう一日なわけだが、これが面白いかどうかは書かれていない部分にあるはず。こういう一日が面白くてたまらないのならそれでもいいが。たとえば、昼起きて、食事を1回して、また寝た、という生活はどうだろう。ダメだね。こんな生活をしていないことはいうまでもない。
実際、どういう生活かというと、実につまらないのだが今だったらディスプレイの前でキーボードを叩いているし、少し前は家で食事をしていたし、これから何をするかといえば、きっと勉強して眠くなったら寝るであろう。
そんな毎日の繰り返し。それがまわりから見れば面白いかどうかは別にどうでもいいことで、大事なのは自分にとってどうかということ。
こういう生活、つまらないかというとそうでもない。どちらかというと出不精な方なので、へたをすると家からでないで一日過ごすことにもなりかねない。
それがいいか悪いかは価値観の問題なのでここで言及することはやめておくが、こうしていられるのは実に幸せなことなのだと思っている。
ずっと一人でいるのはさすがにどうなのかと思うこともままあるが。