今日はペラナカン料理のBabi Pong Teh. 豚バラ肉をトウチ で煮込んだ料理です。
Peranakan Chinese と Baba-Nyonya は15-16世紀にペナンやシンガポール、インドネシア移住して来た中国人のことを差す。
(マラッカ海峡を渡って来たので、Straight born Chinese とも呼ばれる。)
中国から来た男性たちは(当時はそこに中国人女性がいなかったので)マレー人女性と結婚し、中華料理とマレー料理が融合して生まれたのがペラナカン料理だそうな。
こうした結婚から生まれた女性はNonya、男性はBabaと呼ばれる。(どちらも尊称)
レシピには豚肉とあるけれど、じぇれまいあ家ではチキンも入れちゃいます。
しいたけやポテトを加える家もあるようです。 家庭料理なのでなんでもアリなんですわ。
タマネギと調味料を香りがたつまで炒めたら肉を加えて色が変わるまで炒める。
ダークソイソース(ちょっと甘みがある、濃い醤油。日本でいうとたまり醤油が近いかしら?)を加えて肉が柔らかくなるまで煮込む。
出来上がり~。
いんげん(オマーン産!!)サンバルブラチャン炒めと、えびのターメリック風味もちゃちゃっと調理。 いっただきま~~す♪
バビポンテーの材料に『さとうきび 8cmを2本』とあって、「どこで手に入るんじゃあ?」と大笑い。 更に・・・『さとうきびが手に入らない場合はクルミ大の氷砂糖で代用』と書いてある。
でもじぇれまいあ家では普通の砂糖使用。 問題ありまっせ~ん。
サトウキビの話で、生徒さんのMちゃんが「私食べたことあります!」と言うので詳しく聞いてみると・・・
Mちゃん。『多分タイフードだと思いますがレストランで揚げ物の串に使われてました。油で揚げてあるので食べられるんだと思って頑張って噛みました~』
じぇれまいあ。「え?噛んだだけじゃないの?」
Mちゃん。『はいっ。 飲み込みました!』
じぇれまいあ 「ヒィッ。」
Mちゃん。『・・・次の日。。。あごが筋肉痛でした!』
(さもありなん。。。。。さとうきびは噛んで甘みを楽しんだら『ぺっ』するもんなんですよね~)
かくて、Mちゃんの顎の強さは証明されたのでした。
「ヨガのクラスを見学するつもりで門を叩いたらヒップホップクラスだった」訳わからずそのまま参加して訳わからず真似っこし、訳わからず終わった、というAちゃんの話。 ヨガとヒップホップはだいぶ違うぞえ~。ねぇ?
Aちゃんがヒップホップを踊った(踊ろうとした?)のを想像するとおなかが痛くなりそうなくらい笑ってもうた。。。ごめんなさい
4Csクッキーバー" Cheesecake Chocolate Chips Cookie" (Cが四つ)Barsも焼きました。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。いやいや~、本日も笑わせていただきました。