奇跡の一本松
大津波をのりこえて
絵・文 なかだえり
久しぶりにお会いした友人が、長年、朗読活動をしていることを知りました。
そして、あの被災地へのボランティアが自分なりにできないかと考えていたさなか、この本に出会い、朗読募金を思いついたそう。
私「それは是非、やるべきだわ」
友人「フルートも入ってくれない?」
私「いいよ、もちろん」
二つ返事であっさり決まる。
すると間もなく、出演させていただける場所から日程のお知らせが突然入り、
急かされるように、朗読に合わせて音決め。
あっという間に出演日までトントン(すぎる)拍子に決まったコラボというかユニット。
何か、大いなるものに押されてる気がしないでもない。
今日は大雨にひどい風、先行きを試されている感じです。
室蘭市中島町シャンシャン通りカフェ「コロニー」。
本日18時から3組ほどの弾き歌いのあと、我々は20時半頃に出演。
多分若い子達に混ざってオバサン二人がトリを取るのでしょう。
今回はハロウィンにかこつけた(?)イベントだけど、我々の内容は全然関係ないので、せめてちょっとだけでも雰囲気をとカボチャのお化けを作って譜面台へ乗せてみた(フフ)
無伴奏でフルートだけは辛いので、昔やっていた音楽療法ボランティアで使った小道具の中から、波の音とバードコールとオカリナも入れることに。
お客さまは出入り自由で飲み物などのオーダーが必要。スペースは広くないので、すぐに満席になりそう。
こちらも気楽に出来たらなと思います。
あれよあれよというまに決まった初めてのコラボ、
初めての場所でリハ無し本番、どうなりますやら。