POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 




 
1994年に始まり、今年(2009年)1月で31回を数える「気象予報士試験」(年2回実施)で合格者の最年少記録が更新されました。これまでの最年少記録は中学2年の男子生徒の14歳1か月だったそうなのですが、第31回気象予報士試験の合格発表が3月6日にあり、中学1年で13歳7カ月の男子生徒が史上最年少で合格したようです。

幼い頃から気象に興味を持ち、小学5年生の時に初めて受験し、4回目の挑戦で念願を果たしたといいます。2009年1月に実施された今回(31回)は4329人の受験者に対し272人が合格し、合格率は6.3%だったのだそうです。難関の試験なのですね。試験を実施した気象業務支援センターによると、「気象予報士試験」の累計の合格者は7311人で、昨年(2008年)末現在で気象予報士は6841人いるのだそうです。

毎日新聞によると合格者の少年は「「化学にも興味があるので、薬を作ったり新しい素材を見つける仕事もしてみたい」と夢を広げている。」のだそうです。気象予報士の仕事に関心を持った夫も今は「薬理学」の本を買ってきて、「気象学」の本と並行して読んでいるので、今度は我が子「健人」を「薬剤師か製薬会社の研究員になってもらうのがいいかな。」と言い出すかも知れません。

学研まんが「天気100のひみつ」(1992刊)という本を「健人」に買ってきたのですが、あまり興味を持たれなかったので、方針を変更しようとしているようです。

自動車にも関心のある「健人」ですから、自動車工学を学ばせるのもいいのかも知れませんが、「自動車はやがてローテクの製品になるはずだよ。」という夫はその方向には向かわせたくはないようです。しかし、名古屋の「トヨタ博物館」に行きたいという健人の要望はすぐに実現させました。子供の可能性を伸ばしてやろうとあれこれ試行錯誤する夫ですが、我が子「健人」は歴史まんがと「ニコ動」の動画に夢中です。やれやれ、、、

※ 「ニコニコ動画」(「ニコ動」)は、「ドワンゴ」の系列企業である「ニワンゴ」が提供している動画配信サービスを言います。「ニコ動」の特徴は、動画の画面上にユーザーが投稿したコメントが表示される「コメント機能」にあります。「健人」は右から左へと流れるコメントの内容が面白いらしく、自身も参加して楽しんでいるようです。

        (この記事は、「健人のパパ」の妻「あみ」が書きました。)

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