散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



画像は全然関係ないです。水都大阪のライトアップです。

理由なんて愛ひとつで十分だ。

確かに。

小林聡美さん&もたいまさこさんの世界に
前作から 思いがけず加瀬くんが登場。
これは夢のコラボといっても過言ではない(笑)

でも、前作「めがね」は、小林さん&もたいさんに圧倒されて終わる。
今回は ちょっと全体的に不完全燃焼で終わる。

多分 娘役の伽奈さんの緊張感が伝わってきて(映画初出演とのこと)
リラックスできないまま 映画が終わってしまったような気がしなくもない。
それは もしかしたら 製作者の意図?かも と深読みしてみたりもする。

奔放な母と繊細な娘。

奔放な母と奔放な息子たち だとうちみたいになってしまうのかもしれない。

「いいなぁ 京子さん(小林さんの役)と さよさん(伽奈さんの役)の距離感」
という市尾(加瀬くんの役)のセリフがあるのですが
この「距離感」は いまのわたくしのテーマでもあるなぁ。

この映画では 母は親子だからといって一緒に住まわなくてもいい と言い、
娘は 一緒でなくてもいいといっても 私は一緒にいたかった と言う。

という ぽつん としたメッセージをわたくしに残したものの
「かもめ食堂」「めがね」は超えられなかったかも…。

いや そもそも超えようとは思っていなかったのかもしれない。
そこここに「かもめ食堂」や「めがね」が見え隠れして
それはそれで わたくしは好きですけどね。
こういう世界観が好みでない方には 苦痛な映画かもしれません。

前2作は、夫を強引に誘って観にいきましたが
これは観せなくてもいいかな(笑)

と実に支離滅裂な感想になりました。


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