日が暮れる頃、台北の市内鉄道“MRT”に乗って剣潭駅へ。
電車がホームに入っていくと、眼下の通りの賑やかな灯りが見えてきます。
士林夜市(シーリンイエシー)へ、いざ出発!
人と車で賑わう通りから夜市に入ると、食べ物やスイーツ、洋服やゲームなど、この熱気も活気もお祭りそのもの。
更に歩き続けていくと、なんだか人が集まっているエリアがあります。
ここは神社?お寺?
”士林慈諴宮”と書かれた廟の前の広場には、屋台で仕入れた食べ物を、皆思い思いに口にしながらくつろいでいます。
頭上にずらりと並んだ赤提灯にせいで、狛犬の脇で待ち合わせている台北の少女も、夜の赤い光に染まっています。
うーん、アジアの純真です。