ジメジメ具合は、やはり梅雨の末期のような今日この頃、あの暑い夏を返せと空に向かって叫んでる人間は一体何人いるだろう、などというどうでもいいことを書きながら今日のネタを考えている。
旧盆ということで、帰省客、観光客もどっと入り込む当地であるが、きっと「更科」も大忙しであろう。大忙しはいいが、最近は体力的にもきつそうで、傍目にも大変そうだ。そこにきて客は客で、三色蕎麦とか手間がかかるメニューを頼みたがる。メニューにあるのだからしょうがないのだが、大変は大変である。
明日は明日で花火大会。人口の十倍ほどの観客が集合する。ヤフーの花火大会人気投票ではまだ一位なのだろうか。兎に角人出は凄い。音もうるさい。家からは、花火の頭が見える。
学生時代の友人が、登山の帰りに寄った。雨で中止になったそうで、早めに松本を発ってその足で寄ったわけだ。聞くと、2月に、近場の夏場だとハイキングコースとなるコースをまわったところ、仲間の一人が滑落して死亡したという。三人で行って、先頭がその遭難した彼の友人だったというこらしい。目の前で滑落したのを目撃したのだが、普通だともうやりたくないと思う、と思うが、彼の場合、また登山を復活した。まあ、人それぞれである。
無常が川を流れていく(写真はメコンに注ぐ支流のつもり)