ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ピザ生地 終わり

2013年08月25日 | 食べ物

 

しつこくピザ生地の話題。改めて買ったイーストを使った生地は良く膨らみ、前回のものと比較すると倍以上。それだけ前回が上手く発酵してなかったわけだ。今のイーストは以前のようにぬるま湯で一次発酵などしなくていいので本当に楽だ。唯、発酵がいい分柔らかくて扱いが難しい。そんな生地を伸ばしてソースを塗り具(今回も黒オリーブとパプリカ、要するにまだ余っていたわけだ)とチーズを載せ焼いてみると(250度で3分)、出来上がりは、所謂普通のピザであった。つまり、例えばファミリーレストランなどで出てくるピザそのものであったのだ。チーズは間違っても水牛のモッツアレラではないし、生地はナポリタイプとは程遠いが、この味はこの味でアリである。ビールのおつまみにはピッタリだ。因みにナポリでも、ピッツア(本格派はこの表記の方が合う)にはビールと言うのが定番らしい。それにしても生地作りから始めても焼き上がりまで2時間あまり、生地の原価は一枚辺り40円、自分で作った方が美味いし(自分の好みの味であるから)、しかも大分お安いときてる、こりゃあこれからも生地から作るしかないわ。

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