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ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

蓼科の春

2013年05月16日 | 生き物 自然

 

先週に引き続き蓼科。天気は前回とはうって変わってぽかぽか陽気。ただ、風は強い。そして、いつものコースを歩いていく。前回は僅かばかり顔を出していただけのウスバサイシン(ヒメギフチョウの食草)も、大分大きくなってきた。それに、数が例年より多い気がする。去年まではぽつんぽつんという状態だったのだが、今年は結構まとまって生えている。こういうのは、ちょっとした気候条件の変化で起こるものなのだろうか。しかしウスバサイシンは多くてもヒメギフチョウの姿はない。今日の条件だと飛んでてもいいはずなのだが、風が影響してるのか。それでも葉の裏を確認していくと、幾つかの葉には卵が産みつけられていた。間違いなく今年も成虫は飛んでいた。結果的には産み付けられた葉も、去年より多いようだ。

 

 

カゲロウも飛び出した。

 

 

今年初のトンボも飛び出した。羽化直後なので同定ができない。サナエのどれかだと思うが。

 

 

植物も、この時期ならではのものが至るところに顔を出している。

 

 

いまの時期が、歩くのには一番気持ちがいい。人も少ないし、汗もさほどかかないしで。

 

 

つづく

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