昨年、コミセンでの6回の「初めてのかな書道教室」受講を終了して、その続きで1月から月2回のサークルに通っているのですが、何しろ小学生時代に大筆でしか書道を習ってないし、6回の基本的なことも充分習得できないままで、まだまだ小筆の筆使いに慣れない状態でして・・・
お恥ずかしいのですが宿題の清書をUPしてしまいました~。「とりなくうた」を紹介したいが為に・・・
この「とりなくうた」、「いろはうた」が出来てから1000年後の明治時代に、万朝報という新聞社が「新しいいろは歌」を公募されたらしいのですが、その時に一位になられた「坂本百次郎さん作」の歌だそうです。
「こえ」の「え」は「恵」、「ゆめ」の「め」は「免」、「あけ」の「け」は「介」、「わたる」の「た」は「多」、「ひんかし」の「か」は「可」という漢字から崩したかな字ですね。
因みに「を」までを漢字にすると・・・、
「鳥啼く声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を」となります。
「そらいろはれて おきつへに ほふねむれゐぬ もやのうち 」となってますが、当然「いろは」48文字と同じく一字も重複していません。旨く作られてますよね~~。
ちょっと雑学タイムでした~~。
さくら本当に頭が下がりっぱなしですよ
同じ女性とは思えない
なんでそんなになんでも出来るのですか
今度お会いした時には是非とも爪の垢下され~
宿題完璧っすよ・・
こんな風に書けたらカッコイイですね
「鳥啼く声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を」
凄く風景が見えて来て最高な朝ですね
因みにさくらがお休みの前の日に夜更かしすると
鳥が鳴いてから寝たりしますので~
「鳥啼く声す 夢心地 見よさくら 爆睡中」
お粗末さまでした~
憧れの柔らかい文字
私には書けません
さくらちゃん同様~私にも爪の垢を
それにしてもpekoさんのチャレンジ精神には
頭が下がります
何でも「出来る」のではなくて、なんでも「遣りたがり」なのです。
「宿題」は先生の「添削の朱墨」でカラフルなかな文字になってしまいましたよ
明け方からのさくらさんの様子がよく表されてる「さくらうた」ですわ~~
ただの「好奇心旺盛なおばちゃん」ですから・・
「遣ってみたがり」は性分なんでしょうね
知らなかったですね~~~
でも、凄い歌を作ったものですね・・・
「いろは」も、綺麗な歌に成って居るんだけど
此方の歌も綺麗な「春眠曉を覚えず」で
丁度、今頃の時期の歌の様にも聞こえますね
凄く上達されて、女性独特の柔らかい
仮名の線が表れていて素敵ですね
まだまだ「飾る」なんていう出来ではありません。
でも、「ちょっと遣っただけでこれだけ書けたら上等ですよ」って先生に言われたと、悦に入ってる私に、主人なんて、「1年でも続けて、それも努力してやっといいものが出来るんだ、ちょっと遣って良いのが書けたなんて、言うのはおかしい!!」っていうんですもの・・
「キルト」も飾らせてくれないんですから・・
すいません此処で愚痴っちゃって
でも、何度書いても苦手な字って同じ変な字になってしまいます。
坂本さん素晴らしいですよね。この歌も、「いろはうた」と言うことから「とりなうた」とも呼ばれているようですね。
この時期にぴったりの歌ですよね。