今日のpeko地方、少し晴れ間は出ましたが、曇りがちの寒い一日でした。
さて、前回のオフ会の続き今回は「大覚寺編」です。
伏見稲荷を横目に、定刻より遅れた混雑ピークのJR奈良線で、一路京都駅まで向かい、山陰線(嵯峨野線)に乗り換えて「嵯峨嵐山」で下車「ヨンジュン氏の足跡」を追って「大覚寺」を目指します。
途中、ヨンジュン家族7人で、きっともう来れないだろうという考えの人ばかりで「清涼寺」に立ち寄ることになりました。
「清涼寺」仁王門
この多宝塔を中心にした見事な紅葉の写真を目にすることが多いのですが、今年はずいぶん遅いようですね。右の写真は「本堂(釈迦堂)」です。時間がなくて皆で写真だけ撮ってきました。
そして残りのヨンジュン家族が待ってくれている「大覚寺」へと急ぎました。正式名称は「旧嵯峨御所大覚寺門跡」で、お馴染みの生け花「嵯峨御流」の総司所です。
大覚寺大門から順に・・見学の人でごった返してます。待ってる間に「寝殿」を望んで・・
「式台玄関」辺りにも「嵯峨菊」。寝殿前の「右近の橘」 「唐門」を望む庭にも「嵯峨菊」が一杯です。
「寝殿」東側から「御霊殿」と「五代堂」を望み「寝殿」北廊下から「唐門(南側)」を望む。
「寝殿」内の襖絵です。絢爛豪華です。此方は寝殿北側の「正寝殿」前の松の木も凄いですね。
「御影堂」前から「寝殿」と「唐門」「御霊殿」東側からと、「五大堂」東側から「大沢池」を・・ヨンジュン氏も、きっと「五大堂」の縁側でのこの景色を見てらしたでしょうね~~。池の周りを散策されたのかな~~??
では、「五大堂」~「御影(みえ)堂」~「正寝殿」までの少し早目のお庭の紅葉を・・・
「勅封心経殿」↑「嵯峨天皇はじめ六天皇の写経が奉祀されてるそうです。
「正寝殿」の障子絵は可愛いうさちゃんたちです。此方は「狩野派の障壁画」趣がありますね。「正寝殿」には十二室もあるようです。
旧御所とあって見ごたえ十分だった「大覚寺」を後にして、次の足跡地「広隆寺」へ向かいました。