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『うたうひと』映画上映会+ダイアローグ・カフェ~小野和子さんを迎えて~

拙ブログでも何度もご紹介した『うたうひと』(No1097-1  ,1097-2)で、
東北のおじいちゃんやおばあちゃんたちの民話の語りの
聞き手として登場された小野和子さんが、
なんと神戸に来られるそうです。

濱口竜介監督と、その即興演技のワークショップの生徒さんたちが
聞き手となっての
公開のダイアローグ・カフェということで、
9月21日(土)の午後2時から6時ごろまで開催されます。
場所は、三宮駅から徒歩20分のKIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)。
定員15名で、参加費は500円、
詳細はKIITOまで

間近で、小野さんのお話を聞くことができるなんて、なんて嬉しいこと。
しかも、聞き手が、濱口監督や、
監督の即興演技ワークショップ(この9月から半年))の生徒さんの方々となると、
ますます興味津々です。

濱口監督は、「聞く」ということに、とても関心をもっておられて、
今回のワークショップの大きな柱も「聞くこと」です。
人の話を聞くのは、とても日常的な行為で、簡単にみえますが、
ちゃんと聞けるかどうか、相手が自由に話せるかどうかは難しくも思えます。
きっと、そんな日常を過ごす上でも、
何かすてきなおみやげを持って帰れそうな機会に思え、
ご紹介させていただきました。

先日、帰省した折、
ひとりで実家に泊まっていた小5の甥っ子が
なかなか眠れない様子で、
何か話をしてほしい、と頼まれた。
『うたうひと』のことをふと思い出し、
おならの話をしどろもどろにしたが、
赤いへらは覚えていても、肝心の、おならの音の言葉を思い出せず、
甥っ子が、気持ちよく眠りの世界に入れるような、
楽しい話はできませんでした。

あの映画をまた観れると思うと、本当にとても楽しみです。
ぜひ興味のある方は申し込んでみてください。

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