goo

短歌や詩集や、言葉との新たな出会い~山積みの新聞から4~

〇「じゃんけんで負けて蛍に生まれたの」 「栃咲きぬ巴里は遠くて行く気なし」 「夕月やしっかりするとくたびれる」 「まず、諧謔。それからやさしみ。皮肉でもある。自己憐憫からはもっとも遠い。そしてまた一句の中に、ものすごく複雑な気分がある」 「フルーツポンチのチェリー可愛いや先ずよける」 「この先に泉があると言って帰る」 「チェリーの句、可愛いと思いながらその可愛さにいらいらしている。(略)美しい . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )