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No1142『團栗と椎の実』~木登りに夢中になって~

友達は皆、平気で、川にかかった丸太のような一本橋を走って渡っていくのに、主人公の少年は、怖くて渡れない。橋にはいつくばるようにして、四つ足になって渡っていく。 なんとか川は渡ったものの、皆は次々と木に登っていくのに、少年は登れない。上から落ちてきた、栗のいがが頭に当たって、わんわん泣いて帰ってくる。 清水宏監督がつくった短編映画。1941年。都会から養子でもらわれてきた少年秋雄が、木登りができ . . . 本文を読む
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