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「ラングから黒沢清へ」濱口竜介監督のお話①~復讐~

連休の中日の日曜日、神戸映画資料館で「はたのこうぼうのアメリカ映画研究会#2」があり、「ラングから黒沢清へ」と題して濱口竜介監督のお話がありました。考えさせられるところの多い、興味深い発表でしたので少しご紹介したいと思います。まずは、お話の前に上映された、黒沢清監督の『蛇の道』(97年)について少し感想を。  冒頭、普通の住宅街の道路をまっすぐ進む車のフロントガラスからのショットに、なん . . . 本文を読む
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