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No479『脳内ニューヨーク』~迷路の続き。シンプルにいうと…~

なんとなくずっとひっかかっていて、先日、長々と書いたが、この作品のいいなあと思うのはやはり終盤。 ケイデンという脚本家が、そもそもなぜ実在の人間たちの日常を舞台で再現しようと考えたのか、その動機はほとんど描かれていなかったような気がする。 でも、舞台を進めるうちに、ケイデン自身も他人を演じることになり、自分というものが、一体何なのか、わけがわからなくなる。創造にかかわり、オリジナルなものをつくり . . . 本文を読む
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