goo

No437『にっぽん三銃士 おさらば東京の巻』~ホントでたらめな話なんですが~

勢いがあるというのは凄いことだ。 映像に勢いがあって、一気に乗っていける。 監督いわく「いまの時代の生き方、平和だけど偽りの人生に反逆して、 タケダケしく生きようとした」 24歳、36歳、48歳の3人の男たち、三銃士。 といっても、3人とも全然かっこよくないところがいい。 36歳の男は、下半身パンツ一つで夜の街を駆け回ることになるのだ。 地下鉄駅通路で若者たちが集会を開く。 個人の自由な意見を . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

No436『ジャズ大名』~喜八熱続く~

怒涛のような1週間の終わり、明日も観るつもりだというのに、ふらふらと気がつけば九条のヌーヴォへ向かっていた。 はじめて岡本喜八という名前を覚えたのが本作。 とんでもなくおもしろいと、20年以上前、特に映画ファンでもない普通の学生友だちが教えてくれた。いつか観ようと思いつつ、数年後に実家でビデオで借りて観て、ぶっとんだ。 駅からの帰り道、踊りたくて仕方なかった。 頭の中でメロディが踊れ、踊れとささ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )