goo

No433-2利重剛さん、岡本喜八監督の現場と魅力を語る(後篇)

◎監督からのアドバイス 当時、既に役者としてテレビに出て活躍もしていた利重さん。つくりたい映画はあるものの、役者になりたいか監督になりたいか迷っていた。監督がアドバイスしてくれたのは、「撮影所システムも、数年後には崩れるかもしれない、役者として活躍して有名になっておけば、いつか自分で監督できる機会が回ってくるし、役者をやっておいた方がいい。」 「毎晩寝る前に1ページでいいから脚本を書きなさい、毎 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

No433-1利重剛さん、岡本喜八監督の現場と魅力を語る(前篇)

『近頃なぜかチャールストン 』(1981)に主演、『ジャズ大名』 (1986)にも出演された利重剛さんが、8月1日、シネ・ヌーヴォの岡本喜八監督特集に来館され、トークが行われました。とってもおもしろかったので、長くなりますが、前後篇に分けてご紹介します。岡本監督の映画のおもしろさの一端でも伝われば、嬉しい限りです。 岡本監督は、なんといっても、敬愛するマキノ雅弘監督の「次郎長三国志シリーズ」で助監 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

No432『ボルト』~“勘違い犬”の落ち込みと頑張り~

人気がないのか梅田ブルグ7ではあと2週間で終映だとか。 ずっと紹介したくて、うずうずしていたのですが、 ここで応援エールを。 実は、私自身、3D映画というので、 子ども向きの夏休み映画と全く期待していなかった。 しかし、いざ映画が始まって、その迫力とテンポのよい展開に 夢中になった。 それもそのはず、ディズニー映画といっても 子会社のピクサーのジョン・ラセターが総指揮。 『ファインディング・ニ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )