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No44「レディ・ジョーカー」平山秀幸監督

「主人公は戦後の嫌な空気」という監督のコメントがみそ。 サスペンスを期待すると失望するかもしれない。 どうして会社側は犯人に20億円をぽんと渡せたのか、とか 筋書きの中で、つっこみたい部分は 山ほどある。 しかし、犯人側の5人の人物の雰囲気がよく出ていたし 警察の、息が詰まるような、独特な雰囲気もよくとらえていたので、 観終わって、それなりの満足感はあった。 とりわけ、 吉川晃司演じる半田刑事 . . . 本文を読む
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