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No42「お父さんのバックドロップ」李闘士男監督

大阪下町の 地方巡業をしているプロレスラーの父と子のぶつかりあい。 話は“べたべた”。 でも泣ける。 原作者の中島らも氏が、 溢れ出る涙でぐしゃぐしゃになった顔を人に見られたくなくて、 映画を観終わって「たのむ。3分間でいい。客電をつけないでくれ」と思ったそうだ。 その言葉どおり。 脚本がうまい。わかっていても、すっかりのせられている。 監督の演出も、微妙に抑制がきいていて 喜怒哀楽に満ちた人間ド . . . 本文を読む
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