日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

2007年私の10大ニュース その3

2007-12-29 | その他あれこれ
今日は第6位から

<第6位> "日本一熱い"ブログスタート!
本年9月からこのブログをスタートさせました。きっかけは、年初に自分で目標としていた「書く」ことの習慣化に強制力をもたせること、日々硬軟のテーマを見つけて表現できる力の向上、そして何よりも頭の中にある種々雑多な情報やアイデアを"ひとりブレスト"的に整理できれば、というものでした。

仕事の都合等で週に1回程度の休みは入るものの、なんとか順調に続いてきております。旧知の方々や、まったく見ず知らずの方々との新しいコミュニケーションの広がりは、立ち上げ前には想像もしていなかったほどに力があり、これまでのところ、当初の予想以上に意義深い活動になっていると思います。

現在のテーマは、「企業経営」「官業の問題点」「マスメディアのあり方」「ニュービジネスとマーケティング」「70年代洋楽」といったところが主なものです。どれもこれまでの自己の経歴の中で培われたものをベースに、思うがままに"熱く"書き綴っているものです。ジャンルや見解には偏りがあると、自分でも反省をしている部分があります。
今後益々の知識・経験の自己蓄積をはかりつつ、いろいろな引き出しを増やして、より幅広いものの見方や見識を身につけていきたいものであると、節に思っております。
来年もがんばりますので、引き続きご意見、情報等の投げかけを広くいただければと思います。


<第5位> 「ビルボード・ライブ」オープニングアクトにスティーリー・ダン登場!
10位に登場した東京ミッドタウン、その目玉施設のひとつとして8月にオープンした「ビルボードライブ東京」。そのオープニング・アクトとして登場したのが、ジャズ・ロックの雄スティーリー・ダンでした。

DVD「トゥー・アゲインスト・ザ・ネイチャー」で見たライブハウス・サイズでの彼らの演奏が日本で見れるとは、まさにホッペタをつねりたくなる夢のような出来事でした。
目の前で繰り広げられるフェイゲン&ベッカーと超バカテク・ミュージシャンたちによる、一大スペクタル・ライブに興奮と感動の嵐の70分でした。
一部で物議をかもしたミュージック・チャージ23,000円也の価値は、十分すぎるほどにあったと感じております。

「ビルボードライブ」に関しても、今までの日本にはないハコのコンセプトの目新しさは評価できますし、料理もシートのつくりも大変満足のいくものでした。

「昔の名前で…」ではない、現役クリエーターの迫力と説得力を痛感させられた彼らのライブ。
実は、細かい経緯は省略しますが、このライブでの刺激こそが、私にブログを始めさせる原動力となったのです。その意味からも、とても意義深いライブでした。

ありがとう、フェイゲン&ベッカー!また、日本で会おうね。