(2)シーズン制の導入
競馬は年中開催されている印象がある。実際、1月から12月まで、中央競馬は毎週末に開催されている。
サラブレッド種は暑さに弱く、夏負けしやすい。また、冬季は霜などで路面が凍結しやすく、競馬の開催が危険になる。年中開催するのが望ましいか、考えざるをえない。
一方、牝馬は夏場に好成績を残すという定評がある。
これらのことを合わせて考えると、冬場と夏場は開催地を選び、レース編成にも工夫をこらすのがいいのではないか。
ここでは、1年の競馬を4つの季節に分けることを提案したい。今でも、春競馬・夏競馬・秋競馬・冬競馬という考え方はあるが、それをもっとメリハリを付けて、各季節の競馬の特色を出すようにしたらよい。 (2011/8)
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