てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

2日続きの猛暑日

2011-06-29 21:02:00 | 気象・気候
 昨日のこと、「今日は見合わせた方がエエんじゃない!」との家内の声を背に受けて、よりによって昼食後の炎天下、田の畦の草刈りに出かけた。無論ペットボトルだけは忘れず携えて。

 途中、何度か息継ぎがてら草刈機を鎌に持ち替えての際刈りや、小休止を取りながら気力を振り絞って3時間半かけて刈り終えた。夕食時の氷水の美味しいことこの上なかった。

 今日の夕方ウオーキング中、ラジオでは「岡山市では昨日今日と2日続きの35度を超える猛暑日で、午後8時前現在でなお30度超あり、県内で11人が熱中症とみられる症状で病院に搬送された。明日も猛暑日と見込まれる。」と、熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけていた。

 また、夕刻のTVニュースでは「東京消防庁によりますと、29日、管内で熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人は午後3時までに44人にのぼり・・・。昭島市では午前11時半ごろ屋外で草刈りをしていた44歳の男性が熱中症とみられる症状を訴えて病院で手当てを受けていますが、意識不明の重体になっています。」と報じられていた。
 
 昨日は、自分に限って熱中症など罹るはずがないと侮り、よくもまあ無謀なことをやったもんだと深く反省し、せめて今日のウオーキングは日が落ちてからにした。


よく刈り込まれ地肌もあらわな畦
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ジョイント・バースデー・パーティー

2011-06-26 15:40:00 | ファミリー
 前にも話したように、うちの家族の誕生日は特定の月に偏り、その最たる月が6月と12月で、それぞれ4人が誕生日を迎える。
 この時期はちょっとした“誕生日会ラッシュ”となるため、お互いのためにも合理的にジョイント・バースデー・パーティーで済ませている。

 今回は弟もその仲間に加わり、新居に少し落ち着いたので、そのお披露目と誕生日会を兼ねて、弟宅へ6月生まれが家族ぐるみで集まりジョイント・バースデー・パーティーを開いた。

 遠隔地に住まう次男家族と弟の息子夫婦、夜勤の長男が参加出来なかったのは残念だが、総勢11人が時差的に相集い、夜が更けるのも忘れて歓談した。
 途中、弟の息子からは独り住まいの父を気遣ってケータイが鳴ったが、電話口で聞こえる賑やかな声が届き、少し安心したようだ。先駆けての弟の息子夫婦からのメッセージを一同で回覧したが、心温まるもので何よりのバースデー・プレゼントだった。

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この後、時差で二人が駆けつけた
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恐るべし雑穀米パワー

2011-06-25 09:34:00 | 健康と医学
 五穀米或いは十五穀米を白米に混ぜて食べるようになって2週間が経過した。

 雑穀米は消化があまりよくないので、理詰めで咀嚼(30回以上)を心掛けている。また、雑穀米を食べ始めて、明かに味の好みが変わった。こってり味のおかずよりも、野菜や豆腐、魚を中心にしたあっさり味で食べる方が美味いと感じるようになった。いきおい摂取カロリーも減った。

 これらの相乗効果なのか、一番に実感したのは便通が良くなったこと。殆どいきむこともなく自然にすっきりの通じがある。
 そしてこれに比例するように体重も徐々に落ち、今年で最低数値をマークするまでになった。ベルトの穴もひとつ縮まった。
 
 始めて2週間でこれだから、今年中に長年の悲願だった「体重10㎏ダウン」も夢ではない。この目標をクリヤーする頃には、睡眠時無呼吸症候群のCPAP装置からも、糖尿病治療薬からも解放され、これだけで月額約1万円ほどの治療代が節約出来る。

 初めのうちは「鳥の餌か!」くらいに高を括っていたが、なんのなんの歯ごたえ抜群で、香ばしくとっても美味い、おまけに色んな効果が期待できる。改めて日本古来から伝わる彩り豊かな雑穀米パワーを見直した。
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食べ助け

2011-06-24 20:49:00 | グルメと料理
 小欄「2011/6/19 アンズ&すもも」で書いた弟のところのアンズは一向に熟れる気配がないが、すももだけは真っ赤に熟し今が食べ頃。すももの木の下に行くと辺り一面に良い香りを漂わせている。

 せっかくのすももだが弟は食べようとしない。義妹の霊前に供えた後は、専ら我が家で美味しく頂いている。孫達は見向きもしないと勝手に思い込んいたら、枇杷と共に喜んで食べてくれた。

 それでもとても食べきれる量ではないので、向こう三軒両隣に手前勝手に“食べ助け”をお願いした。
 すると思いがけずコッコさんからお心の籠った絵手紙を寄せて頂いた上に、丁重にも「コッコの絵手紙」でも紹介してくださり、これしきのことで誠に恐れ入りました。恐縮至極とはこのこと。


↓↓↓↓
こんな素敵な絵手紙にへんし~ん!!
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12年目で実ザクロ初開花

2011-06-23 15:38:00 | 農事
 観賞用の花ザクロに飽き足らず、12年前の西大寺会陽の後まつりの縁日で買い求めた実ザクロの木、あれこれ策を講じるものの一向に花が付かないで諦めていた矢先の昨日、やっと2個の花を見つけた。待望久しかった花なので大切に育てて何としても結実に繋げたい。

 「桃栗3年、柿8年」というが、この後に続く言葉としては各地で様々に伝承されているようだ。
 一般的には「枇杷は9年でなり兼ねる(柚子は9年でなり下がり)、梅は酸い酸い13年、梨のバカめは18年(柚の大馬鹿18年)、銀杏の気違い30年」などというから、我が家の実ザクロの12年は妥当なところだろうか。
 序でながら枇杷、柿、文旦とも、植えて8年にもならないが、今年は下の写真のような有様でそこそこに実を付けている。

 ところで上述の番外編として「りんごニコニコ25年、女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生、あーこりゃこりゃ」と続くらしい。男の不作は一生付いて回るほど“性質が悪い”とは、ちと耳が痛い。


花芽がいっぱいの花ザクロ



12年目にして初開花の実ザクロ

枇杷、柿、文旦いずれも数年でそこそこ実を付けている
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