てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

母の死亡通知

2009-04-25 06:33:00 | ファミリー
母緑儀、病気療養中のところ4月24日午後11時20分、享年87歳(満86歳)で永眠いたしました。
ここに、生前のご厚誼を感謝し、謹んでご通知申し上げます。
なお葬儀告別式は下記の通り執り行います。

1.日時 通夜:4月25日(土)午後6時より
     葬儀:4月26日(日)午後1時30分~2時30分

1.場所 東岡山シティーホール 
     岡山市中区長岡445-1 
     電話086-278-4444

※会葬送迎バスは、中井・サンクリニック北を、12時50分に出発。

 平成21年4月25日
                     喪主 omotann
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大手まんぢゅう

2009-04-23 15:12:00 | グルメと料理

大手まんぢゅうともなみ(右)

 岡山名物に大手まんぢゅうがある。大手まんぢゅうは天保八年(1837年)創業、その名称は、当店が岡山城大手門附近にあったため、備前藩主池田候からいただいたそうだ。工場は拙宅の隣町の岡山市中区雄町にある。

 名物にうまいものなしといわれるが大手まんぢゅうは例外。甘党にとっては文句なく絶品で、まさに「名物にうまいものあり」といえるだろう。自分が好きなこともあり、ちょっとした手土産は必ずこれに決めている。

 今年生誕120年を迎える岡山ゆかりの名文筆家、内田百間(「間」は正しくは「門」の中が「月」)がこよなく愛したのが、この大手まんぢゅうだそうだ。かくいいながら内田百間の書物は殆ど読んだことはない。せいぜい黒澤映画の『 まあだだよ 』を観て知るくらいである。

 母が4度目のミラクルリカバリーを果した。昨日の午後、49時間ぶりにエネルギーゼリーを少々飲み下すことが出来た。今日も殆ど“眠り姫”だが、体温・血圧・酸素濃度のいずれもほほ安定している。肝心の食べ物は、午前中にエネルギーゼリー100kcalと、薬と一緒に水を50cc摂ったばかりだが、楽観は出来ないものの少し持ち直した兆しがある。

 手厚い看護と介護を尽くしてくださる職員の方々、同じくやすらぎ1丁目の住人のみなさんに、ほんの感謝の気持ちに代えて、“三時のお茶のお供”に大手まんぢゅうを届けた。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一難去ってまた一難

2009-04-21 19:18:00 | 健康と医学
 ここ4、5日来の母の容態が気掛かりで、今朝は5時前には起床していた。果せる哉、7時3分にケータイへ呼出しが入った。

 取る物も取り敢えず、車庫の自動シャッターが開くのももどかしく潜り抜け背中を思いっきりぶっつけながら家を飛び出した。
 それでも我が家から僅か1㎞先の幸輝園に着くまでに、ケータイが鳴ってから8分間もかかった。消防や救急なら失格だ。

 今日は一日中吸痰と酸素マスク(2㍑→1㍑→0.5㍑)が奏効し、熱は38度までに治まり、酸素濃度は95%、血圧も上が100を越すまで改善した。ただ昨日午後2時以降食べ物を一切口にしていないので、眼の焦点が定まった時を見計らってエネルギーゼリーを含ませるも口に溜めるだけで嚥下できない。
 夕方にはひとまず落ち着き、口を閉じて静かに眠るようになったので、今晩は個室で付き添わなくてもよいとの看護師の判断で帰される。

 この1年間で3度のミラクルリカバリーを遂げている。余勢を駆って4度目のリカバリーなるか、あるいは力尽きるのか、神のみぞ知るところ。母の闘病記のノートが余白4頁となっているのが気になる。
 心労もあるのか、昨日あたりから小生の脈が時折飛ぶのも気掛かりだ。やっと血糖値が改善され、SASの方も落ち着いたばかりなのに…。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見果てぬ夢-タカラジェンヌ

2009-04-19 19:50:00 | 舞台、ライブ
 このほど宝塚音楽学校で入学式があり、「約28倍の難関を突破した40人がタカラジェンヌへの第一歩を踏み出した」と18日付の山陽新聞で報じられた。県内から2人が合格したそうだが、その内の一人永原さんは瀬川佳英さんが主宰するダンススタジオ「SOUND STAGE」の門下生である。

 中学2年の孫娘もタカラジェンヌを夢見て、同ダンススタジオで瀬川さんから宝塚受験生としての声楽などを学んでいる。
 並行して「LuCiA Ballet Dance Studio」(LBDS)では、バレエレッスンに励んでいる。同じく小学4年の弟(孫息子)も一緒に。

 今日は昼から、西大寺市民会館において「LBDS Variation A La Carte」が開催された。100余人の生徒一人ひとりが、トップダンサーしか踊れない憧れのヴァリエーションを披露した。日頃の練習の成果を存分に発揮し、それぞれが舞台狭しと華麗に踊った。
 孫息子は前夜「オレは本番に弱いから…」といいながらも小さい体でそれなりに精一杯頑張ったし、孫娘の出来は(爺バカながら)秀逸で、第3部の取りを十分に務め上げた姿に感激した。

 孫娘のタカラジェンヌへの見果てぬ夢は、はかない望みだけに終わるかもしれないが、この心意気を大切に出来うる限りの応援をしてやりたい。


2009年(平成21年)4月16日付山陽新聞第2全県版より
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こぞってFOMAへ

2009-04-19 10:06:00 | ファミリー
 ケータイは夫婦、倅家族共々全員がNTTドコモユーザーである。そして百姓(ファーマー)だからという訳でもないが、自分は1年半前からFOMAに乗り換えた。そしてかみさんだけ未だにmovaで特段の不自由もなく使っていた。
 ところがmovaは、2012年3月末をメドにサービスを終了するとの方針を耳にしたので、止む無くかみさんもFOMA乗り換えのタイミングを計っていた。

 折りしも近くのドコモショップの「FOMA乗り換えキャンペーン」の折込チラシが入ったので、昨日決意した。これまでのから<FOMA F-07A(らくらくホン ベーシックⅡ)>に機種変更。その名が示すように、富士通が開発したらくらくホンシリーズの後継端末で、「見やすさ、聞きやすさ、使いやすさといった携帯電話の基本部分をより追求した」ものなので、選定にあたってはこの点を最優先した。
 mova→FOMAにしたことで、端末自体の価格が下がり、尚且つポイントを使ったため、1,890円で変更できた。これで月々の基本料金も安くなる。

 その際初めて知ったのだが、「ファミ割MAX50」に加入しているので家族への国内通話は24時間無料と思っていた。これはFOMA同士の話で、mova←→FOMA間は有料であった。また、ちょっとしたことだが従来の機種に歩数計機能が付いていたことさえ知らなかった。シンプル機種にも拘らず、その機能を使いこなしていないことが露呈した。

 PHS時代も含めて過去14年間、二人でケータイ遍歴を重ね、現在は使っていない携帯電話端末(白ロム)は9台にもなる。時代の変遷とはいえ、限りある資源を随分と浪費してきたものだ。これで当分は機種変更の必要もなさそうだ。


白ロム9台と現行機種2台(下段右の2台)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする