てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

初夏の運動会

2009-05-31 17:13:00 | スポーツ

運動会日和

長男が嘆いた孫のヤル気の無い演技(中央)

リレーではトップを飾り名誉挽回

こちらの孫は足の怪我が祟ってビリ

155人の絆 2009

155人の絆 2009

155人の絆 2009

155人の絆 2009

 mariさんの昨日のブログに「運動会日和。」がアップされていたが、当地区でも一日遅れて小学校の運動会が行なわれた。例年は秋開催だが、昨年の体育館改修工事に伴う5月下旬開催を機に、以後この時季の運動会が定着したようだ。

 我が家の7人の孫のうち4人が出場するとあって、近年になく見応えのある運動会となった。長男と三男の所からも夫々嫁の両親が来臨され、みんなで大声援を送った。

 2年生の孫娘の“競走”は、トラック一周ではなく、短距離を往復のあっという間で、誰が誰だか分からずシャッターチャンスを失したままに終わってしまった。

 長男は夜勤明けで寝不足の所を駆けつけ、子ども達の活躍ぶりをカメラと脚立持参で追いながら、「(息子の)“表現”ではダラダラでヤル気が伺えん。帰ったらマネ(再現)してやらんと…」と嘆く。4年生という年頃で、人前でやることに対する一種の照れ隠しなのだろうが…。
 しかしながら、リレーでは一転覇気を取り戻し、トップを飾った。

 町内の少年ソフトボール部でピッチャーを務め、足には自信のある三男の所の4年生の孫は、足の甲を痛めているのが致命傷となって、トップランナーながらビリとなり涙を呑んだ。

 6年生によるマスゲーム「155人の絆 2009」で運動会を締め括った。予行演習で一人のけが人や事故もなく、やり遂げた姿を見届けた木元妙子校長先生が大感激されたそうだが、本番でも一糸乱れぬダイナミックな演技を披露し、感極まって涙を拭う保護者もみられた。 
 尤も孫からそっと聞いた陰の声では、孫娘のチームは体格の立派な子揃いで、お互いの倒立を支えきれない場面があり、思わず先生の助っ人も入ったそうだ。

 日差しがきつく汗ばむ陽気ながら、風があり木陰は肌寒いほど。絶好の運動会日和だったが、滞りなく全プログラムを終え帰宅した途端に、西の空に暗雲が垂れ込み、今にも一雨来そうな気配だ。

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冥土の土産

2009-05-30 20:18:00 | ファミリー


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 拙ブログ・てすさび日誌への総アクセス数が、本日めでたく100,001番をカウントしました。先日来、エンピロさんから指摘されマークしておりました所、本日9時36分自ら踏んでしまいました。キリ番は何方さんだったでしょうか?偏に皆様のご厚情に深謝いたします。

 日誌のプロローグにありますとおり“毎日が日曜日”の身で、たわいない生活の一コマや雑感をしたためたものにも拘らず、辛抱にお付合いを頂き有難うございます。
 特にmariさんエンピロさん、mikiさん、suzieさん三日月51さんこんちゃん、南予の申さん、i6bworldさん、saeさん、…、いつもご愛読頂き、加えて心温まるコメントに励まされ今日まで継続することが出来ました。この場を借りてお礼を申し上げます。その他ご芳名が漏れていたら失礼の段お詫びいたします。

 奇しくも、本日母の法要を営み無事納骨を済ませたところです。母がこの世を去ってから、今更ながら、その存在の大きさを実感しているところです。母を失ったことは無念ですが、残された者が、力を合わせて仲良く生きていく事が、亡き母への何よりの供養と信じております。アクセス100,000回は、さぞかし冥土の土産になったことでしょう。

 しかしながらこれはあくまで通過点であり、決してゴールではありません。これからも見えざるゴールに向け一歩ずつ歩んで参る所存です。どうか今までにも増してご贔屓にお願いいたします。


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“法事礼賛”に共感の声

2009-05-29 10:52:00 | 暮らしと生活
 小欄「2009/5/9 法事のプラスα」でご紹介した、平成21年4月26日付山陽新聞掲載のおじさん図鑑「法事礼賛」の記事にまたまた共感の声。


2009年(平成21年)5月28日付山陽新聞夕刊「ちまたの風」より

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傷心癒えぬまま

2009-05-29 10:31:00 | 農事

早くも緑のベールに包まれた我が田(平成21年5月29日)

早くも緑のベールに包まれた我が田(平成21年5月29日)

同時期に籾播きをした勝さんの田(平成21年5月29日)

昨年の稗に覆われた我が田(平成20年6月17日)

きれいに稲だけが芽をだしている淳ちゃんの田(平成21年5月29日)

 時間だけが容赦なくどんどん流れる。明日の母の七七日忌の取越法要を前に、いつまでも嘆き悲しんでばかりいられないことはよく分かっている。そんな傷心に鞭を当て、田植え(直播き)と一回目の防除剤散布だけは5月20日にどうにか済ませた。気掛かりな不整脈もこの2、3日来やっと治まった。

 今年の米作りについては、昨年の轍を踏まぬよう早くから念入りに田を耕し、施肥も怠らなかった。稗対策に人一倍気を配っている。にも拘らず我が田だけは、よほど稗種が落ちていたとみえ、遠目にも播いた籾種のスジがたたず田圃全体が緑のベールに包まれ、早くも雑草の兆しが表れている。
 同じ日に籾播きと防除剤散布を済ませた勝さんの田は、未だ稲も芽を出していなければ、草も生えていない。一方、淳ちゃんの田は稲だけが、うまく芽を出している。

 今朝、かみさんがJAに駆けつけ事情を話し、改めて相談を仰いだ。当方の心配を余所に「これから最低3回-稲と草が出揃う6月4日頃、田に水が入る前の6月18日頃、土用干しの7月下旬頃-この除草剤散布をきちんとすれば枯れる。」とのこと。
 除草剤散布だが、我が家のは背負い式噴霧器のため、かなりの重労働である。今年は初めて入水前の予防を、近所の専業農家T井さんに動力ポンプでやって貰うことにし予約してきた。その前後の2回予防は、小生が頑張って背負い式でぼちぼちやらなければならない。

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職人技

2009-05-12 12:49:00 | ビジネスと社会




 拙宅の裏道の拡幅工事に伴い、市道へのT字路角の電柱が邪魔になるため、電柱を2㍍ほど北へ移設することになった。

 替地に大型ドリルで穴を掘った跡へ、新しい電柱にワイヤー1本掛けてクレーンで吊り上げて差し込んだ。その作業はものの10分ほどで終えた。

 一部始終を我が家の2階ベランダから見守っていたが、数人の作業員が取り巻く中、ドリルやクレーン車を操るのは全て一人である。作業車から降りてきた人に注目すると決して若い人ではない。惚れ惚れするような枯れた職人芸であった。

 さて、電線を移設してから後、古い電柱の処分の仕方だが、恐らくは抜くのでなく、根元から切断して撤去するものと思われる。引き続き、午後の作業工程における“職人技”からも目が離せない。

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