春風駘蕩

例によって日がな一日庭で過ごしました。
時折突風があったものの、冷気をはらんでなく、明らかに春を思わせるもので、身体を動かすと汗ばむほど。
縁側に疎開して平成最後の冬を乗り切った植物たちを、元通り戸外に出してやりました。
草取りと水遣りを済ませると、生気が戻り生き返ったようです。
狭い庭なので鉢物があたりを席捲していますが、やはり生き物はお天道さまの下が一番。
寂しかった庭に彩りを添えてくれ、一遍に華やかになりました。（お断り：facebookに同文掲載）

キンカン便第二弾

　夕刻、fbf 清水利男さん から妻宛に何やら大きな荷物が届きました。そのお人柄が窺えるような丁寧な梱包を開けてビックリ。

　２月中旬、ご夫婦で来岡の際、小生が「無類のキンカン大好きの妻が、あちこちに蒔いたタネが悉く発芽し何本も成長しているが、なかなか実がつかない」とこぼしたばかりに、２月下旬にはお庭のキンカンを手折って送ってくださり、早速に挿し木や接ぎ木にしました。

　今日は第二弾として、それじゃ～待ち遠しかろうと、お庭の実付きキンカンの鉢植えを、わざわざ送ってくださったもの。清水さんによれば「地植えは根を張って樹を大きくするために養分を使うが、鉢植えの場合は“種の保存”効果が働き結実しやすい」そう。どうもありがとうございました。大切に育てます。（お断り：facebookに同文掲載）

似て非なる春告げ花

　花の名前に関してはとんと疎い小生が、いち早く覚えた花に「スノードロップ」がありますが、実は「スノーフレーク」でした。もっというと「スノーフレーク」なる名さえ知らなかったというお粗末。

　ちょっとめには花姿が似ており、咲く時季も前後し、春告げ花のシンボル的存在。

　二つの花をネット検索したところ、比べてみれば違いは歴然でした。このことに気付かせてくださったfbf 奥山文子 さんに感謝です。（お断り：facebookに同文掲載）

わが庭に咲くスノーフレーク

α波効果？！

いよいよ１カ月後に公民館ギタークラブのインナーコンサートを控え困ったことが。
ギターの練習をしていると、決まって猛烈な睡魔に襲われ、どうも身が入りません。
己の軽やかな音色のなせる業なら嬉しいんですが、その点では全く思い当たりません。
ヒーリング音楽を聴くと、脳からα波が出され、リラックスするというから、恐らくそれに起因すると思われます。
天才と凡人故に、比ぶべくもないとはいえ、かの辻井伸行さんの一日の練習時間は８時間と聞いたことがあります。（お断り：facebookに同文掲載）

※写真は昨年のインナーコンサートの様子です。

結婚記念日にポポー花芽

　実生４年目のポポーに見事花芽が。三寒四温とはいうけれど、激しい寒暖差に固い蕾も開花のチャンスを窺っている感じ。

　今日23日は、私ども夫婦の結婚記念日。49年前の3月下旬～4月上旬にかけての２週間に、人生の三大イベント（卒業・結婚・入社）を息つく間もなく敢行しました。

　義父が大好きで実生から13年かけて成らせたポポーのタネを、形見代わりに蒔いたものですが、たった４年で花芽がつくとは信じられない。来年迎える金婚式に先駆け、とってもサプライズです。（お断り：facebookに同文掲載）