梅雨の真っ只中にあって「ピオーネは雨で裂果しやすい」という言葉が脳裏をよぎり、房の最終チェックをしながら、値する37房だけ袋がけした。
併せてぶどう棚の下から自然発芽した実生3年生の、今季初生りの3房も。
さて、どんな新顔が出現するか興味津々。
試しに植えた瀬戸ジャイアンツは、4年生にして初めて数花をつけたが、ジベレリン処理するも殆ど落果し、袋がけしたのは2房のみ。
小粒で房形も無残。やはり温室栽培でないと露地植えでは無理なのかな?
来年に課題を残した。
※ぶどうに果実袋をかける目的は、病気、害虫、鳥、風雨から果実を保護し、果実に直接農薬がかからないようにするため。また袋がけを行うことで日焼けから大切なぶどうを守る。
袋がけしたのは全部で45房
あえて袋がけしない規格外ピオーネ
小さいながらも成長遂げる「小玉スイカ・紅こだま」
日毎に大きさを増すマクワウリ「金太郎」
試し植えの中玉トマト「フルティカ」は大正解
実生8年目にして初めて結実した土佐ブンタン