ギター教室の面々

　1週飛んで2週間ぶりにギター教室があった。その間には、総勢10名の小所帯だが、メンバーそれぞれに色んな出来事が…。
・公民館のホームページでギター教室の存在を知った人から問い合わせ。
・夫婦でウオーク中に交通事故に遭い、ろくに練習ができないＨさん。
・Ｍさんはかつて転んだはずみに肩を骨折し、このたび再手術？
・最高齢（80歳前）のＳさんは、来年2月の文化祭を最後に引退をほのめかす。
・Ｉ先生は11月4日から開催予定の「鉛筆画個展」の準備が万端整う。
・私は顔からヒゲが消えたこと位で、大きな変化・進歩はなかった。

　
　　　　　　　ギターの練習風景
　
　
　　　　　　　ギターのみならず、多彩なＩ先生

荒神様リニューアルなる

　町内にある荒神様の改修がすんだ。老朽化のため傾いていたもの。それもそのはず、改修に際して明治7年6月の創建、満129歳であることが判明した。一緒に半銭なども出てきた。後日、なかいサイトで詳報をお伝えしたい。

　　

　　

　<荒神様の春大祭>では町内有志の出席のもとに、総社宮神主を祭司として町内会の家内安全・五穀豊穣を祈願し、祝詞奉納の後、代表者による榊の奉納がある。

　　

　<夏の地蔵まつり>は安養寺ご住職の読経で始まる。子供達の健やかな成長を見守り、この１年間に亡くなられた方の御霊を供養する。大勢の町民や子供達がこぞって参詣、町内会からの接待を受けて、賑やかなお祭りになる。子供会有志による力作の雪洞も掲げられ花を添える。

　　

　荒神とは民俗信仰の神のひとつ。竈神(かまどがみ)として祀(まつ)られる三宝(さんぽう)荒神、屋外に屋敷神・同族神・部落神として祀る地荒神、牛馬の守護神としての荒神に大別される。(大辞林『国語辞典』)

健康コラム

　なかいサイトの￥健康情報￥さとう内科￥の「Dr.さとうの健康コラム」を更新した。エリア内にある四つの医院から、なかいサイトに健康情報をご好意で寄稿いただいている。

　そのお一人さとう先生は、どの時間帯に訪れても外来は患者が満杯の超多忙先生である。にもかかわらずタイムリーに完全原稿で届けて下さり、その熱意に頭が下がる。
　テーマは一貫して「がん・生活習慣病・老化予防のための生活術」であり、今回は<腸の健康－おなら対策>について。行間から、温厚で誠実なお人柄が伝わってくる内容である。
　
　“生活習慣病世代の私”にとっては毎回身につまされる話で、心待ちにしている。その原稿に真っ先にふれることのできるのことは、サイト管理者ならではの役得だ。

備前焼の花器

　三男の幼友達のＫ君が、晴れて結婚することになった。お祝いの印に備前焼の花器を求めて、久しぶりに畝尾工房を訪ねた。
　私の好きな「手桶花生」を選んだ。置いてよし、壁に掛けてよし。嫁に出す気分で、秋の花一輪を立てて写真に収めた。

　　

国勢調査こそ行政の仕事

　国勢調査の残りが3戸になって、今日も一日面談できずいささかてこずる。まさに「夜討ち朝駆け」をかけるものの、早朝は憚るし、夜とて9時までが限度。夕食後のウオーク中にも調査袋を携帯する念の入れよう。

　今日は隣町内をウオーキングしていて暗闇の中、同じ袋を提げた同輩に出会い、思わずねぎらいの声をかける。70歳代とおぼしき御仁で「受け持ちは70数戸の上、土地勘がなくて苦労します。アパート、マンションが中々会えません。次回はもう受けません」とこぼす。

　調査票の配布を終えてやっと折り返し、調査票の収集・チェックがまた一仕事だ。小泉さんは行政改革にふれ、「民間にできることは民間に」と声高に叫ぶが、国勢調査こそは民間に委ねるのではなく、行政が調査専門の職員を雇って取り組むべき仕事だと思う。