てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

蘇生エビネ

2021-04-26 11:21:00 | 花鳥風月
快気内祝いとして頂き、庭の隅に植えていた1株のエビネ。

20数年間、雑草どもに席巻され続け、一向に増える気配なし。

見るに見兼ねて2年ほど前に鉢上げした途端に元気を取り戻した。

今年は11株にまで増殖し、いまを盛りに咲き誇っている。(お断り:facebookに同文掲載)




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散りゆく牡丹をみて

2021-04-26 09:48:00 | ノンジャンル
 身は花とともに落つれども
  心は香とともに飛ぶ
      弘法大師空海『性霊集』第八巻

先日の母の13回忌法要において、賢明住職から『うちは天台宗だが、敢えて好きな弘法大師のお言葉を以て、どうかお母さまをお偲びください』と締めくくられた。

仏前で手を合わせて一日が始まる日々だが、今朝は庭の盛りを過ぎ散りゆく牡丹をみて、より感慨深いものがある。

今朝の山陽新聞で、神田川俊郎氏のコロナ死と、思いがけないT越先輩の訃報に接し、両氏のご冥福を祈る。

いずれの日にか間違いなく訪れる己の死後だが、誰かの心に生き続けるような人生をいきたいものだ。(お断り:facebookに同文掲載)


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日がな一日庭いじり

2021-04-25 17:35:00 | ホビー
ピオーネ樹の皮剥ぎ二日目。
朝から3時ごろまでかけてやっと作業を完了。
やはりアリの巣らしき空洞をみつけ、1幹4枝を切り落とした。
ナイスタイミングで、実家がブドウ農家のU住の奥さんが来られたのでお尋ねしたら、嫁いでからも正月には里へ呼び戻され、皮剥ぎをよく手伝わされたとか。

ピオーネとは別に、瀬戸ジャイアンツ(桃太郎ぶどう)5年目にしてやっと花芽がついた。露地では無理と聞くが、ダメモトで。

2本のピオーネの管理に手を持て余しているのに、懲りもせず先ごろシャインマスカットの苗木を地に下したばかり。こちらもやはり4、5年先か?

ぶどう棚の傍らのサクランボは日毎に色づき、初めて植えた隼人瓜は順調。ポポーベビーもすくすくと育っている。棚の下ではスズランが目を楽しませてくれる。

これらが日がな一日、小生を庭に引き留める所以なり。(お断り:facebookに同文掲載)














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ピオーネ樹の皮剥き

2021-04-24 20:19:00 | 農事
負うた子(弟)に教えられ・・・の諺通り、2年前よりシャインマスカット栽培を始めたばかりの弟から、「ぶどうの樹の皮剥きをしたら良い」とアドバイスを受けた。

もっと知りたくネット検索すると『ぶどう樹は、生長するにしたがって太くなり幹の表皮の部分が老化して幾層にも重なった表皮がささくれるようになってくる。そのささくれだった隙間がぶどう樹にとっての害虫の棲家になってしまいがちになる』とある。

30年此の方一度も皮剥きなどやったことのない身には目からウロコ。
先日も害虫予防薬をたっぷりと散布したのだが、さぞかし“隔靴掻痒”状態だったろうと反省もした。

初めての皮剥きに取り掛かるも、そのうち夕刻迫り、作業を明日へ持ち越した。




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おふくろの味

2021-04-23 21:59:00 | グルメと料理
早いもので、明日は母の13回忌法要を営む。
母伝承の、まさしく“おふくろの味”に、家内が腕を振るった。
ちらし寿司(祭り寿司)を作る時ばかりは、小生も出番あり大活躍。
だからいわば家内との共作といっても過言ではない。
ごく身内だけでの法要になるが、その後の粗宴で審判が下る。(お断り:facebookに同文掲載)




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