てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ハプニングで迎えた大晦日

2023-12-31 19:57:25 | ホビー
取敢えずアサイチで墓参り。
続いて干支の引継ぎや、迎春準備を手早に済ませた。
それには少々訳がある。
一昨日突然ドアホンの不調が発覚。
その所為で昨日、今日とドアホンの修復にかかりっきり。
親機のリセットに始まり、ネットへの再接続も完了。
最近よくある通信障害も疑った。
テスターで調べたところ、カメラ玄関子機(ドアホン)への配線断線と判明。
床下か天井裏を這わせているが、配線やり替えとなると大仕事で、DIYではちょっと無理。
いっそのことワイヤレスドアホンへの交換も考えたが、現機は昨年7月に大枚59,000円もはたいた新鋭機(のはず)。
根気よく配線をたどると、先日の大掃除時、見苦しく垂れ下がった線を何気にちょん切ったことを思い出した。
そのちょん切った配線の先を引っ張り出すために、とうとう壁を落とす羽目にまでなったが、背に腹は代えられず断行した。
2日にわたる悪戦苦闘の末、無事再開通はめでたしめでたしとなったが、小生のケアレスミスにとうとう“俺も焼きが回った”と落ち込んでいる。
とんだお粗末の一席で今年を締めくくりましたが、これに懲りず来る年も引き続き、どうか宜しくお願いいたします。
皆様のご多幸と世界平和を祈念します。










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二日がかりの庭仕事

2023-12-28 09:39:27 | ホビー
師走カレンダーの余日も少なく、正月のカウントダウンに入った。
大掃除や迎春準備をほっぽり出して庭仕事に勤しんだ。
6年前に落葉に閉口して庭のアクラ(クロガネモチ)の大木を相次いで伐採した。
根元から切断していたのだが、よほど丈夫な樹とみえ、ややもすれば切り株から芽を吹いていた。
鉢植えの早生温州みかんを地に下ろす必要に迫られ、残った根元の掘り出しにかかった。
ところが太い根が四方に張り出し、チェーンソーや電動鋸を駆使するも中々一筋縄ではいかない。
悪戦苦闘しながら1/3ほど切り出してギブアップ、後は自然に枯れるのを待つことに(何年先になるやら)。
やっとの思いで早生温州を鉢から下ろし、序に15鉢のプランターイチゴに籾殻を入れ、マルチングを施した。


6年前に伐採したアクラの大木

早生温州みかんを地に下ろし、プランターイチゴにはマルチング
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睡眠(夢)分析

2023-12-25 09:13:14 | 健康と医学
Apple Watchに基づく、12月24日~25日にかけての睡眠分析は下記のとおり。
・睡眠セクション:就寝23:30~起床6:22の6時間52分
・睡眠分析:(睡眠目標7時間に対し)87%ゴールの6時間5分
・睡眠効率:89%
・SpO2(酸素飽和度):98.2%(95~100)
※夜中のトイレ:2回(0:47、3:17)
以上の通り、昨夜の各数値はこのところのほぼ平均値であり、まずまずといったところ。

更にもう少し今朝の睡眠内容を思い起こしてみると、確か明け方に夢を見た。
夢は主にレム睡眠中に見ることは広く知られているが、グラフの3時から5時にかけてのレム睡眠時に、またしても仕事(職場)の夢を見た。
リタイアして20年余も経ったというのに、未だに夢の中でせっせと働いている。
つらつら思うにそれほどの“仕事人間”でもなかったはず。
職場へ帰るとメンバーが殆ど入れ替わり、自分の席がないことで結末を迎え、これは夢だと悟る。
早期自主退社した身だけに、いい加減に仕事から解放されたいものだ。
振り返らず、前だけ向いて一日いちにちを大切に生きようと思う。
残された時間ももうそれほどないぞ!



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親思う心にまさる親心

2023-12-23 11:02:51 | ファミリー
親思ふ こころにまさる 親ごころ けふの音づれ 何ときくらん(吉田松陰辞世の歌)

「強烈寒波のため、日本海側を中心に西日本から北日本にかけて、広く大雪・大荒れが続く」との天気予報の中、孫息子がわがマイカーを駆って、島根の先輩の結婚式への参列を敢行。しかも先輩2名を同乗させて。

この日に備えて、初めてDIYでマイカーをスタッドレスタイヤに履き替えた(トルクレンチでの仕上げは長男にやって貰った)。
床に就いてから、空気圧はあれで良かったのか気になりだし、深夜ベッドから起き出しネットで色々調べた。
『スタッドレスタイヤの適正空気圧は、夏用タイヤと同じで、特別な空気圧設定はない』に一安心。

今朝目覚めて薄暗いうちから、どうしても空気圧のことが気がかりなので、貸し出した倅宅へ駆けつけた。
今季最低気温更新(▲3.9)の中、屋外へ停めていたマイカーは、窓ガラスもボンネットも霜がおり凍結して真っ白。
バックドアも凍りついて簡単には開けられないほど。
空気圧を再度チェックし、前輪230kPa(2.3kgf)、後輪210kPa(2.1kgf)に再調整。
今朝の経緯は倅が孫へ伝えてくれたようだが、その倅は空気圧調整を見届けぬまま、早出出勤した。

只今午前11時前、孫たちは無事出発しただろうか。
皮肉なことに当地岡山は「大荒れどこ吹く風」とばかりの上天気。
この度の騒動を巡って、ふと冒頭の秀句がオーバーラップした次第。









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40数年ぶりのsingle8カメラ可動に感動

2023-12-20 16:33:58 | ホビー
NHKBS『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2007年)』を見るとはなしに、ながら見した。
あらすじについてはネタバレとなるので割愛するが、劇中むかし懐かしい「FUJICA single8P1」が登場した。
扇千景の「私にも写せますぅ」のCMで火がつき、学生の分際を顧みず授業料を使い込んでまでこの名機を入手し、親から大目玉を喰らったといういわくつきの8ミリカメラ。
この後もDVカメラまで私の“8ミリ遍歴”が続いたが、未だに手元に残る撮影機3台を引っ張り出し、40数年ぶりに電池を入れて試してみた。
果せるかなFUJICA single8P1とFUJICA single8Z600の2機は無事可動。
いま再びの「カララララララ」という特有のモーターの動作音に、昔日の面影をみて甚く感動した。
残念ながら同Sound ZM800は、シャッターがフリーズしてモーターが回らない。

私の8㍉映画との馴れ初めは、拙ブログ『2006-08-07 8㍉映画(小型映画)』に記しているが、この8㍉も時代の波に押しやられ、その後'79年(昭和54年)頃からビデオにとって替わり現在に至る。
その証左に写真の下部の撮り残した未現像フィルムに「'80-5月(15m=3分半のうち)4mスミ」とメモ書きが残る。


「私にも写せますぅ」

FUJICA single8P1

FUJICA single8Z600(左)とFUJICA single Sound ZM800

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