頂き三草木

　もうこれ以上置き場所がないというのに、その可愛らしい花姿に魅かれてドウダンツツジを、欲どうしくも一鉢頂いて来ました。春に白い壺形の小花を咲かせ、秋には紅葉と二度楽しめます。

　今回のドウダンツツジに先駆け、昨秋にはカンノンチクとホタル草を頂きました。折しも庭先をホタルが飛び交うシーズンとなりましたが、この草持参でホタル狩りした遠～いむかしを思い出しています。（お断り：facebookに同文掲載）

ハスの花

　昨年、後楽園の観蓮節で求めたハスのタネ、今年は５月に入ってから「浮き葉」数枚に続いて、「立ち葉」が上がってきたので、待望の極楽浄土に咲くという花にお目にかかれそうです。今日はホタルが水を求めて一匹仲間入り。

　余談ながら、〈♪ひーらいた　ひーらいた　何の花がひーらいた　レンゲの花が　ひーらいた・・・〉の「レンゲの花」とは、てっきり田圃や野に咲くマメ科のレンゲソウとことと、今の今まで思っていましたが、実はハスの花のことでした（恥）（お断り：facebookに同文掲載）

上棟投げ餅でお福分け

　最近ではめっきり見かけなくなった棟上げの餅投げ光景ですが、長男宅のお隣さんということも手伝って、初めて施主さんにお目に掛かってきました。

　事前告知があったため、快晴の下お子さん連れで大勢が参加されていました。迂闊にも手ぶらの小生を見兼ねて、「どうぞ！」とビニール袋を手渡してくださった心優しきヤングママに感謝。

　家を建てることは大きな厄災を招くという考えから、その厄を避けるために餅や小銭をまいて他人に持って帰ってもらうという説があるそうですが、ヤングママのお蔭で厄どころか沢山のお福を頂いてきました。併せて、拙宅新築の折には、手作り餅を沢山用意するなど大変だった44年前の思い出が昨日のことのように蘇りました。（お断り：facebookに同文掲載）

公民館ギタークラブへ復帰

　この４月から西大寺公民館のギタークラブへ、３年ぶりに復帰しました。如何せん六十の手習いで始めたギターなので、失われし３年間は大きいと痛感します。

　オールスタッフ15名は、さしあたり10月22日開催予定の文化祭での発表に向け、毎週金曜日の午前10時から２時間フルに練習に余念がありません。課題曲は「忘れな草をあなたに」「ケ・セラ・セラ」「ある恋の物語」の３曲です。

　併せて、最近福祉関連施設などからあるリクエスト演奏に何時でも対応できるよう、これまで取り組んできた演奏曲の中から数曲をピックアップして、合奏練習しています。「コンドルは飛んで行く」「アルハンブラの思い出」「恋は水色」「雪が降る」「コーヒー・ルンバ」などです。（お断り：facebookに同文掲載）

葉水の良否

　日々のミッションのひとつに植物への水やりがあり、高温・乾燥が続くこの時季は目が離せません。また観葉植物や盆栽などには「葉水」も欠かせません。葉水こそは害虫を予防したり、光合成の働きを助長する、葉っぱの温度を抑える・・・等々良いこと尽くめと思い込んでいました。

　ところがセントポーリアなどは暑い時に葉に水がかかると、リングスポット（シミのような葉の褐変）ができる原因になるそう。バラなども然り。またシクラメンなど、花弁がやわらかい植物も、花に水がかかるとシミのように変色することがあり、それが進むと、カビが発生してしまうこともあるとか。これらに、水やりをするときは、株の部分を手で抑え、土に直接行うそうです。
　
　ガーデンビギナーにとって、過日来訪された女房の幼馴染Ｍ智さんのワンポイントアドバイスこそは目からウロコでした。（お断り：facebookに同文掲載）