てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

柑橘アラカルト

2017-01-29 14:18:00 | 農事
 例によってU住の奥さんが自家製の見事な柑橘類あれこれ(晩白柚、文旦、甘夏、八朔)を届けてくださいました。

 中でも目を引いたのは世界で一番大きな柑橘類・晩白柚(ばんぺいゆ=別名ザボン)です。庭に植えると「代々(橙)家が栄える」と言われる縁起の良い柑橘果樹。

 晩白柚の名前は、晩(晩生)・白(果肉が白っぽい)・柚(中国語で丸い柑橘という意味)に由来する。 大正9年に植物学者島田弥市氏が、現在のベトナムの船上で食べた柑橘があまりにも美味しくて、サイゴンの植物園から株を分けてもらったのが起源のようです。(お断り:facebookに同文掲載)


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大衆演芸

2017-01-29 11:25:00 | 舞台、ライブ
 一年ぶりに訪ねたスナック『セバスチャン』。マスター自ら、メーキャップ、着流し姿で店に立ち、粋な踊りを2ステージ披露してくれました。

 私共二人は滑り込みセーフなれど、遅れて来た団体さんは満席のため引き返すほどの大盛況。いまは温泉場などへでも出向かねばお目に掛かれない大衆演劇は大人気のようです。(お断り:facebookに同文掲載)






感極まっておひねりを帯にはさげるお客さんも
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祖父の知られざる一面

2017-01-27 21:37:00 | ノンジャンル
 ちょっとした探し物をしていて、意外なものを見つけました。祖父が30歳前後にかけて習っていたと思しき観世流・謡本全24巻(大正時代初期刊行)が行李に収めてありました。各巻には稽古始め・終了の期日、師匠名が記してあります。

 祖父が亡くなったのは小生が6歳だから殆ど記憶になく、祖母や両親口伝の祖父像しかないので、知られざる一面を垣間見る想いです。

 自分の断捨離がなかなか思うに任せないのだが、その前に先代や先々代のものから手を付ける必要がありそうです。(お断り:facebookに同文掲載)




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両親の命日を控えて

2017-01-26 20:27:00 | ファミリー
 ♪兎追ひし彼の山 小鮒釣りし彼の川・・・

 1月27日と30日に、義母・義父の祥月命日を控え、女房と二人で墓参りをして来ました。

 義父は義母の13回忌を見届けて、1年と3日後に満97歳で義母の後を追うようにして同じ1月に来世に旅立ちました。よっぽど仲のよい夫婦だったのか。

 晩年の義父の部屋には、自筆で唱歌『故郷』の歌詞を大書して掲げていました。墓参の道すがら、それを偲んでのスナップ・ショットです。(お断り:facebookに同文掲載)




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水出し珈琲

2017-01-25 19:25:00 | グルメと料理
 むかし倉敷勤務時代に、美観地区にある倉敷珈琲館で何度か口にした「琥珀の女王」の芳醇な味わい忘れがたく、先日来ハマっているカクテル「アイリッシュコーヒー」に続けて、今度は水出し珈琲にトライしてみました。

 と言っても淹れ方はホットコーヒーに比べて、時間こそかかるがチョー簡単で手間要らず。おまけにいつものコーヒー豆でも、まろやかで雑味のないコーヒーに仕上がった。次は豆と水の割合、抽出時間などを色々と試して好みに合わせてみたいと思います。
 引越し荷物に取り紛れてデミタスカップが見当たらないので、備前焼のぐい呑みで代用しました(笑)

※倉敷珈琲館の「琥珀の女王」は、水出し珈琲の上(表面)にミルク・蜂蜜・リキュールを浮かせている。デミタスカップに氷が一つ、これを掻き回さないように飲む。(お断り:facebookに同文掲載)


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