てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ちゃんこ鍋

2015-05-27 16:25:00 | ビジネスと社会
 久しぶりにアルバムを整理していて貴重なワンショットを見つけた。平成3年に引退、翌年年寄九重を襲名した元横綱千代の富士と親交のあった弟が、平成5年(1993年)3月10日に開催された九重部屋激励会に招かれ、一緒にちゃんこ鍋を囲んだ時のヒトコマ。
 ひょんなことから現役時代の千代の富士関とお近づきとなり、彼の手形色紙に添えて、ご自身が手描きの湯呑を頂戴したこともある。彼との馴れ初めついてはいずれまた。(お断り:facebookに同文掲載)








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初尽くし

2015-05-27 10:41:00 | ノンジャンル
 フライト初体験は、1980年(昭和55年)春のことで、当時32歳という比較的晩生であった。そして機はYS-11オリンピアで、これまた日本初の純国産旅客機。愛称から察しのとおり1964年の東京オリンピックの年にデビューした。

 同機はローカル線を中心に日本全国をネットし、ANAの基礎を築いたのだが、この後2006年を以て日本においての旅客機用途での運航を終了している。

 小生、いい歳こいての初フライトに気もそぞろで、東京からの僅か1時間の飛行中は手に汗を握り、何度も小用に立った。帰着するや否や岡南飛行場のトイレで心置きなく小用を足し、文字通り“地に足がついた”状態に安堵した35年前のほろ苦い思い出がまざまざと蘇る。(お断り:facebookに同文掲載)






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孤独死

2015-05-22 16:50:00 | ビジネスと社会
 ブログ友はるすみさんが、「ある出来事」と題して、身近で起きた孤独死というショッキングな話しを載せておられるのでご紹介したい。

 「孤独死」が騒がれるようになって久しいが、核家族化に伴い家族関係が希薄になったことなどが一因するのだろうか。高齢化(長寿)社会の末路を暗示する事件(事故)ということで、何ともやりきれない思いがする。

 都会では隣に住む人の顔を知らないことさえあると聞くが、当地の片田舎とて例外ではない。まさに「一ヶ月後に発見 無残な孤独死」なんてことも余所事ではない。

「秋深き 隣は何を する人ぞ」
 旅先で体調を崩した松尾芭蕉は、宿で臥せりこの句を詠み、しばらくしてこの世を去ったと聞く。なるほど含蓄のある詩である。(お断り:facebookに同文掲載)


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地元の人気者

2015-05-22 07:30:00 | 暮らしと生活
 早朝ウオーキングで祗園用水にさしかかると、いつものようにアイガモたちが出迎え、先導してくれた。
 わが家の前を流れる中井川はもとより、その上流である祗園用水にもいつの頃からか定かでないがアイガモが住みついている。このあたりには水田が広がるが、アイガモ農法は行われていないので、ペットとして飼われたものが野生化したらしい。その愛らしい姿は地元住民の間で人気者。(お断り:facebookに同文掲載)


5月22日午前5時14分撮影
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桑の実の思い出

2015-05-21 08:43:00 | 暮らしと生活
 ブログ友のkarinさんが、甘酸っぱい桑の実の記憶に郷愁を誘われる様子を記しておられる。

 対するコメントは一様に、口の周りと舌を赤黒くして食べたこととか、蚕が繭を作るという小自然が織りなす情景が切々と綴られている。反戦歌「花はどこへ行った」にイメージをダブルらせる人も。

 今朝のウオーキングでは、以前から気になっていたその大きな桑の木で足を止め、しばし感慨に耽った。いつぞや女房をここへ連れて来たところ、指先をどどめ色に染めながら17粒も食べた。ほのかに甘い桑の実の味は、ノスタルジーを呼び起こし、かつまた夏の前触れでもある。(お断り:facebookに同文掲載)

※関連記事
2012/6/3 時の流れ






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