てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

稲と麦

2011-06-14 09:40:00 | 農事
 昨日のことを教訓にして、今朝はゆったりとした気持ちでのウォッチング・ウオークとなった。途中で立ち止まって写真に撮ったり、伸びをしたりしながら歩いた。それでも昨日と同じコースで所要時間は5分と延びない。

 一番に向かったのは我が稲田だが、隣の田圃にアイガモを2羽認めた。小さい田圃とはいえアイガモ農法にしては数が少ない。それでも我が田と比べて雑草がなく違いは歴然である。田圃に水が入る24日までには、もう一度除草剤を散布しなければならないが、なにせ水が引かないことにはどうにもならぬ。

 当地では二毛作で稲と麦を作っている農家があるが、収穫を終えた麦畑はすぐに苗代に変わり、田植えの準備に備えなければならない。
 ところが今年は何処も彼処も麦が倒れる被害が多く見受けられる。強い風や雨、雷などで収穫間近い麦穂が倒れてしまう農業被害である。それでも田植えを控えているので、どうにか麦の刈り取りを終えているところも目についた。


隣の稲田にはアイガモ?が2羽

雑草のない隣の田圃

条間に雑草(写真左上)が目立つ我が田

倒麦に加えて雑草が目立つ荒田

これくらいの倒麦ならましな方

収穫を終えた麦畑はすぐに苗代に変わる

譲さんの麦畑もご覧の通り

珍しく真っ当に立ち収穫間近の麦畑
コメント (4)
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