昨夜の
JORDANのジャズ講座は、元ジャズ喫茶「ロスト・シティ」オーナー白神雅光さんによる「幻の名盤をオリジナル盤で聴く」でした。同氏が全国を回ってコレクション(約6千枚)したオリジナル名盤の中から18曲をピックアップして、丁寧な解説つきで披露。しかも、ワンウェイでなく、終始聴衆と和気あいあいのキャッチボールをしながら、途中休憩もなくあっという間の2時間半でした。それでも白神さん、ジャズの魅力を語り尽くせない様子でした。そしてジャズを通して交流の場が広がることを心から願っておられるようでした。
JORDANの書架を飾る珍品を前に、「うわぁ~、凄げぇ~」と感嘆の声が上がるほどで、マニアにとっては垂涎モノということでしょうか。
講座の後には同氏からCDやDVDの各種プレゼントがあり、小生はVHSビデオ『The Story of JAZZ』を頂きましたが、これは小生がJORDANオープンをきっかけにジャズに目覚めた頃、レンタルしたところ中身が別物だったため、観るチャンスを失した逸品でした。しかものこテープの解説・監修者が大学の大先輩岩浪洋三さんというのも奇しき縁でした。(お断り:facebookに同文掲載)
[披露された名盤の数々]
①NAT KING COLE―Ballerina
②BOB FLORENCE―I'll remenber april
③LULIE LONDON―All through the night
④MILT JACKSON―Swing39
⑤ELLA―l can't give you anythig but love
⑥HANK DE MANO―Summer time
⑦RITA REYS―That old black magic
⑧Jr.MONTEROSE―I should cars
⑨RAY BRYANT―Delauney's dislemma
⑩HUBERT LOUS―Amazing grace
⑪LOUIS PRIMA―On the sunny side of the street
⑫ZOOT SIMS―Love for sale
⑬GIL CUPPINI―Winners conpouments
⑭JON HENDRICKS―This could be the star of something
⑮CHET BAKER―She was too good to me
⑯FRANCO TONANI―Junior's idea
⑰PERCY SLEDGE―When a man loves a woman