てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

分相応が一番

2005-08-31 21:40:51 | パソコンとインターネット
 倅のノートパソコンは5年前の年代もので、それを辛抱に使っていた。見るに見兼ねてそのOSを2カ月前に、無理をしてWindow's 98からXPへバージョンアップしたやった。
 ところが重くて起動に10分近くもかかり、到底使い物にならず今日一日かけて、元のOSに戻してどうやらスムーズに動き出した。車に例えれば中古の軽自動車に、普通車のエンジンを搭載した様なことになっていた。
 新しければいいという訳ではなく、何事も分相応がいいということが良く解った。これでもうひと働きしてくれそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビッグ・アメリカン

2005-08-30 09:13:18 | レジャー
 アメリカを襲った大型ハリケーン「カトリーナ」は勢力が衰えたものの、大きな爪あとを残した。一時は大統領自ら130万人に避難勧告→命令を出した。被害総額は260億ドルに上ると言われる。

 余談ながら今回旅して実感した“大きな米国”の数々。
・空母イントレピットをそのまま博物館にする発想。
・食事のボリュ-ムの多さ。こういう食習慣のため道行く人々もビッグサイズ。
・崩壊したワールドトレードセンターの建替えに際し、以前にも増しての高層ビル再建を計画。
 いずれもいかにもアメリカらしくスケールが大きい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不審電話

2005-08-29 05:34:46 | ビジネスと社会
 夕方、一本の不審(非通知)電話があり、家内がとるといきなり、
「Y.S(義弟)さんを知っておられますか?」
「知っています」
「ヤ○ト便です。Y.Sさんから、O.H(家内)さんへの荷物を届けます。岡山市中井○○番地ですね?」
 との短いやりとり。心当たりがないのですぐにY.Sに電話で確認したところ、本人は何も送ってないという。もしも届いたら受取拒否するか、警察へ届け出るかしようと案じていたが、案の定、いくら待っても荷物は届かない。
 誰が、何の目的でしてきた電話なのか見当がつかない。気味が悪い電話だが、何が起きても不思議はない。左様物騒な世の中になったもの。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄る年波

2005-08-28 18:27:14 | 健康と医学
 旅行から帰って一日おいて今日あたり、やっと疲れがとれた。ナイトフライトの機中では微睡むだけにとどめ、現着の夜を待って寝た(平均5時間睡眠)ため、時差ぼけはほとんど感じなかった。
 しかし、出発前から鼻風邪兆候がありベストコンディションでなかったのに加え、片道12~13時間の飛行は辛かった。家内など“エコノミー症候群”の一歩手前で両足のくるぶしがぱんぱんに腫れた。
 これまでは旅の疲れなど持ち越すようなことはなかったが、今回はこたえた。寄る年波には勝てない。少し間をおいてから症状が出るのが何よりの証拠だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

摩天楼4景

2005-08-25 08:01:03 | レジャー
○船上からのロウアー・マンハッタンのビル群
 マンハッタンの南端にあるバッテリーパークから、自由の女神像の立つリバティ島行きフェリーの船上にて。フェリーから望むロウアー・マンハッタンのビル群。

 

○エンパイヤ・ステートからロウアー・マンハッタン島の眺望
 エンパイヤ・ステート86階展望台からの眺望は絶景で、東西4km、南北24kmのマンハッタン島が一望できる。南方面・ロウアー・マンハッタンを望む。
 マンハッタン島南端のロウアー・マンハッタンには金融機関のヘッドオフィスのあるビルが林立し、世界経済の中心地・ウォール街もある。その向こうには、自由の女神があるハドソン湾が広がる。ひときわ高くそびえるワールドトレードセンターの2棟のツインタワーは、9.11の大惨事により倒壊、今はもう存在しない。

 

○マンハッタン中心部
 右奥に見えるうろこ状の尖塔を持っているのが、NY摩天楼の代表的ビル、クライスラー・ビル。映画「アルマゲドン」の中で尖塔が倒壊した。

 

○イントレビットの甲板から望むマンハッタンビル群
 イントレビット海空宇宙博物館は、マンハッタンの西を流れるハドソン・リバーに停泊する空母イントレピットをそのまま博物館にしたもの。いかにもアメリカらしいランド・マークである。
 イントレピットは第2次世界大戦から朝鮮戦争、ベトナム戦争にまで使用された歴戦の勇士で、甲板には歴史的活躍をしたジェット機が何機も繋がれ、戦車も展示されている。
 イントレピットを愛するアメリカ人は多いわれるが、愛国心と国威の象徴が短絡的に直結するのだろう。戦争そのものを拒絶するわれら日本人には到底理解し難い。隣には駆逐艦エディソン号、潜水艦グローラも停泊しており、一般公開されている。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする