てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

感動の大根餅

2024-02-28 10:37:51 | グルメと料理

うちは農家だが米作オンリーで、野菜は殆ど作っていない。
強いて言うなら枝豆と菊芋くらいか。

有難いことに非農家のU住さんが、旬の野菜や果物を届けてくださるので、毎度お言葉に甘えている。
何時もの如くにお茶しに来訪されたU住さんから、勿体なくも余らせている大根を使った「大根餅」なるレシピを教わった。

もしも未だお試しでない方は、こちらのレシピをご参考に。
写真はエマニエル・藤子さんのレシピから借用。
決め手は鬼おろしを使い、おろした大根の汁もすべて使う。
大根に含まれる消化酵素が胸やけや胃もたれを防ぐそう。

餅も使っていないのに、そのもちもち食感。
出会ったことない食感と美味しさに感動した。
こりゃ~後引くクセになる味だわ。
立て続けになるが今日の昼食にもリクエストした。

エマニエル・藤子さんのレシピから借用

わが家唯二の産物菊芋

頂き物の野菜たち

頂き物の野菜たち

頂き物の果物

特製ホームメイド大根餅

今日の昼食焼メシ焼スパ

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年賀状が取り持つ縁二題

2024-02-26 20:26:01 | ビジネスと社会

26日午後5時前、珍しく元新聞販売所長のH江さんから電話が入った。
何でも数十年も前の小生の年賀状を目にして懐かしさが募ったという。
昔話に花が咲く中、印象に残った1つは『むかし水郷柳川を旅行し、船上で柳川名物のうなぎに舌鼓を打ったことはよく覚えているが、その後北原白秋生家で下元勉氏と出会い記念写真を撮ったことが全く記憶にない』ということ。


もう1つ、同業者N山さんの近況についても話が及んだ。
2022年1月4日の奇しくも同じ午後5時前、そのN山さんからも(小生からの年賀状をみて)懐かしさの余りに電話をくださったという。


-1986年9月23日H江、N山両氏に同行しての柳川旅行-

気さくに記念写真に応じてくださった下元勉氏

あの頃、みんな若かった!

 

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見失ったP

2024-02-26 14:12:51 | 旅行

先の松山訪問中ハプニングに遭遇した。
夕食をとるため、いち早く空きパーキング(以後P)を探し車を停めたまではよかった。

ところが食事を終えて、凡そ見当をつけていたPへ戻るも、くだんのPが見当たらない。
お粗末ながらPの名は元より地番すら未確認。
見当をつけていた界隈をぐるぐる回って探すも、周りはPだらけで一向に行き当たらぬ。
まるで狐につままれたような気分になり、少々頭が混乱してきた。
しまいには「ここはどこ? 私は誰?」状態。
学生時代に単独で撮影旅行を敢行、方位磁針も携帯せず鳥取砂丘の密林の中で道に迷った時の悪夢が蘇った。

30分ほどが経過して、焦りも極みに至ったところで、す~っと霧が晴れたように辿り着いた。
遅ればせながら改めて目標物を確認したところ、遥か南方に高島屋の観覧車がイルミネーションに照らされ浮かんでいた。

今回の粗相を教訓に、今後に備えたいと思う。
ドライブレコーダーで入出庫時の動画で確認、地図へ落としてみた。
きっちりと地番もチェックし、スマホへ「カーナビアプリ」も入れた。

入庫した際のドラレコ映像(24日17時17分15秒)

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気まぐれ四国Vライン(瀬戸大橋~高知~松山)旅

2024-02-25 10:19:36 | 旅行

このところぐずついた天気が続くが、珍しく24日は朝から快晴。
日本のウユニ塩湖・父母ヶ浜(香川県)へ、インスタ映えする写真を撮りに行こうと固く誓って家を出た。
瀬戸大橋を渡る頃になると忽ちに雲が垂れ込めて来た。
とても絵のような夕景は撮れそうにないので、急遽金毘羅山に行き先変更。
ところがそれも能がないので「高知で皿鉢料理を食べよう!」とあっさり三度の予定変更。
『予定は未定にして、決定に非ず、しばしば変更することあり』とはこのこと。

高知に着いたのが丁度昼時。
皿鉢料理を目指していたはずが、てっとり早く「ひろめ市場」へ直行。
界隈では日曜市が開かれ軒を連ね大勢の客でごった返すが、今日は土曜日なので静か。
それでも店内は3連休の中日とあって席取りもままならぬ状態。
お目当ての品を買い求めて腹ごしらえ。
高知城は何度も拝見しているので車窓から写真に収めただけ。
先を急ぐので桂浜の竜馬像との対面も割愛。

四国へ赴くとどうしても松山は素通りできない。
加えて高知高速道下りの19本という多くて、長いトンネルを引き返す(上りは22本)ことが鬱陶しいという気持ちが後押しし、地道R33経由で松山入りした。

旅先での楽しみの内「食」が占める割合は「5割以上」という統計があるが、
高知に続いて松山でもどうしても食い気が先行し、かつれつ亭へ直行した。
フワッ、サクッとしたアツアツの衣に包まれた、霧島黒豚特有の、さっぱりして柔らかいトンカツを賞味した。
PayPay精算時に、とても美味しかったと礼を述べ、当店を知ったきっかけや3度目の訪店であることを告げると、マスターご夫妻からも大層喜ばれ、遥々岡山から来た甲斐があるというもの。

近年松山へ来ながらも、なかなか道後温泉で寛ぐ機会がなかったので、今回こそはと駆け付けた。
道後温泉本館は保存修理中のため、人数制限をしており、別館「椿の湯」を案内された。
同温泉は、道後温泉本館と同じく無加温・無加水の「源泉かけ流し」の湯で、久しぶりに温泉気分を味わい、松山を後にし帰途に就いた。

朝9時半に家を出て、帰着は午後11時。全走行距離は520㎞。歩数は13,880歩。
※長距離を単独運転し、神経をすり減らしたであろうに、昨夜の睡眠時間は短くとも、睡眠効率は98%と近年稀な数値だった。

 

 

 

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家計を見守り半世紀

2024-02-23 08:58:59 | ホビー

1970年の結婚以来、家内のつける家計簿(現金出納帳)は、大学ノートに自ら線を引いたものを愛用している。
ちなみに改めて数えたら30数冊にのぼり、まさに“わが家計半世紀(半生記)”である。

珠算検定三段(散々?)の妻がよく計算を間違えるのを見兼ねて20数年ほど前から、Microsoft Moneyを使って小生も並行して家計簿をつけている。
2009年よりMicrosoft Moneyの販売は中止となったが、小生は製品版のため継続使用している(オンラインサービスが使えなくなった不便だが)。

家内の計算間違いのチェックのほか、予算の作成、資金・資産の残高確認など、様々なレポートによる分析が可能なので重宝している。

 

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