goo blog サービス終了のお知らせ 

日々カンタンド

♬カンタンド(cantando)は音楽用語で「歌うように」の意。
そんな気持ちでブログを綴っていきたいと思います。

引っ越ししました

2025年05月02日 | 日記

2022年7月より、gooブログにお世話になりましたが、11月18日サービス終了にともない、この度「Amebaブログ」にお引っ越しを致しました。

あいかわらず、ゆっくりペースですが、地道に続けて行くつもりです。

これからもよろしくお願いします。

なお、ブログタイトルは今まで通り「日々カンタンド」です。

https://ameblo.jp/irotori5884/

追記

今まで、拙ブログにもかかわらず、貴重なコメントをいただき、ありがとうございました。残念ながら、引っ越し先の方には移すことは出来ませんでした。申し訳ありません。


受け継ぐ

2025年04月12日 | 日記

先日、管理している実家にある家具のうち、受け継いで使っていきたいと思う物をいくつか選び、姉と私の自宅にそれぞれ運び入れました。

私は、民芸(クラシック?)調の収納ダンスとライティングデスクを選びました。

運搬は、いわゆる「何でも屋さん」。下見のあと、いよいよ当日。無事に予定通り終了。

 

運び入れるのは二カ所になるなど、いろいろと細かな要望にも応じてくれて、丁寧な対応に満足でした。

こちらの業者さんは、ほんとにありとあらゆる生活支援のために、作業をしてくれます。

業者さんによれば「利用者さんが入院するとのことで、飼っているハムスターのお世話をしました」とのこと。

(…それはタスカル~(*^^))

 

母が気に入って購入し長年使ってきた物を、これからは我が家で大事に使っていきたいと思います。

 

写真は実家の桜。遅咲きなので今が満開です。


ようやく…

2025年04月04日 | 日記

 数日間、冷たい雨が降ったりやんだり。真冬のような寒さが続いていましたが、ようやく晴れて青空が広がりました。

冬の内、早朝の短めの散歩はしっかり防寒し、時には〝忍〟の一字が頭に浮かぶようなこともありましたが、今はほんとに気持ちよく春を感じながら歩けます。

桜もまだまだ満開のまま美しさを保っています。

こんな日は、洗濯、掃除やあちこちの片付けもはかどります。♪♪

さらに大きめの縫いぐるみも三つ洗濯機に!(^^)/

軒先に干すと、日光浴しているようです。

 

さて、4月からのヴォーカル教室、レッスンの歌は新たに「Ich liebe dich」(独)と「ウィーンわが夢のまち」の2曲。

ドイツ語の発音に四苦八苦していた学生時代を懐かしく思い出します。(^^*)

 


85歳、100㎏

2025年04月01日 | 日記

 

我が家の老鳥の方のセキセイインコは、8歳7か月。

昨年の初冬、突然体調を崩して慌てて動物病院へ連れて行きました。

レントゲンの結果、腸内に菌が増殖しているらしく、消化もできず排泄もできない。当然餌もほとんど受け付けない状態。その上、腸の外側に丸い大きな腫瘍?ができているとのこと。

「もう高齢だし、数日が山場かもしれません」と先生の診断。…(T.T)

いただいた薬は2種類。慎重なセキセイインコは、薬を飲ませるのもひと苦労でした。

ところが、数日後少しずつ持ち直してくれて、年明けにはすっかり元気に。

何回かの診療を受け、先生も奇跡的な?快復力にびっくり。再度、レントゲンを撮ることに。

なんと腸内の細菌はきれいに消えたばかりか、手強い腫瘍さえも不思議なことになくなっていたのです。

生命力の強さに先生も、もちろん私も「すごい!」としか言えませんでした。

体重は、47gから一気に36gまで落ちてしまいましたが(この時点で落鳥することが多い)、食欲も復活して、あっという間に40gまで。そしてもとの47gに。さらにその後も増え続け50gの大台に。

すると先生曰く、

「元気になったのはよかったけど、いくらなんでも太りすぎ。体重オーバーですね。脂肪も多いです。

…人間で言えば、85歳の男性・100㎏超という感じですよ。高齢ともなれば心臓に負担もかかります」と。

なるべく脂質少なめ、糖分控えめのシードや青菜を与えるようにと言われました。

一応、老鳥用のバランス良く配合されたシードを与えてますが、自分好みの「脂質高め、糖分多めのシード」を見事に選り分けて食べてます。(^^;)

ちなみに、もう一羽の若鳥は32g、身軽です。

こちらには若鳥用の配合されたシードを与えてますが、どちらかといえば「淡泊な味のシード」を選んで食べてます。もう少しだけ体重増えてほしいのですが。

人の個々の食習慣にも似ているようで面白いです。

どうか元気で長生きしてね。

 

 

 

 

 


木下牧子・歌曲の世界

2025年03月18日 | 日記

楽しみにしていた♪声泉会コンサートが今年も銀座で開かれ、姉と行って来ました。

今年は「木下牧子・歌曲の世界」がテーマ、全38曲を声楽家の方々が届けて下さいました。

木下牧子氏は、日本の名だたる詩人による美しい詩に、曲をつけて「日本の歌曲」とし後世に歌い継いでいこうと多数の作品を生み出していることでも知られています。(その他オペラ、管弦楽など)

竹久夢二、北原白秋、金子みすゞ、立原道造、やなせたかし、谷川俊太郎、八木重吉、新美南吉……詩はそれだけでも素晴らしいですが、歌曲となれば、言葉がさらに生き生きとして、その世界が広がります。

姉も、私も、しばしば木下牧子氏の作品を歌う機会があり、大好きになりました。

この日のコンサートでも披露された「愛する歌」(歌曲集)(やなせたかし詩)は特に思い入れのある作品です。

しかも、歌唱は、以前ヴォーカル教室の講師としてお世話になったお二人の声楽家でした。…大感激!!

 

ところで銀座は1年ぶり。都心はいつもどこかで大工事しています。早送りのように光景も変わっていきます。だからというわけではないのですが、

いつも「アレー?」と浦島太郎サン(^^;)になる瞬間があります。

それでも昔ながらの建物を見るとほっとし、そして方向感覚が戻ります。

帰りは有楽町駅を目指して歩きました。